最近は忙しかったり帰宅が遅かったりで――昨晩は午前一時頃に家族の晩餐開始。別段、逸脱家庭ではない。無意識に与えられ、刷りこまれてきた家族イメージに懐疑を持つという好奇心を感じなければ、我が家は逸脱・崩壊家庭にしか見えない。
昨夜はMutter(母者)の手伝いで幼稚園のお泊まり保育で写真撮ったり先生のアシストをしたわけですよ。母者は教育従事者であり経営者―― 機会・国・状況に恵まれた人間に対し、長期間に渡って課せられていく教育の初段階であり最前線[die vorderste Line]でもある幼稚園で斗うケンプファー[Kampfer]なのです。で、0時過ぎ位にVater[父者]のブーブ[Wargen]で帰宅(母者は翌朝再び現場へ)がてら、いつもの店で軽く飯と。それが午前一時頃なわけです。
その内に書くかもしれないが、大学教育と幼稚園教育は似ているところがある。偏差値という肩書きから解放されている点は、その最もたる点だ。でも幼稚園教育に従事する気はないのさ(・∀・)ハハハ!ピアノも弾けないし、手遊び、お歌、紙芝居朗読もできないし、幼稚園教育に関する講義や概論も一切受けてないしな。せいぜい、一世紀以上前の教育論であるジョン・デューイの『学校と社会』を読んだ位だ(・∀・)ハハハハ!
最前線である幼稚園には0歳の時から籠やベビーカーに乗せられて通いつめており、園児や先生方に育児されたりも多かった。日本式社員育成なOJTならぬ「OSC[On the Scene Cultivate]/現場に放り込んでの育成」でありました。
リアルな話をすれば、幼稚園教諭の多くは専門職の割には数年で寿退職する人が多い。使える/使えない先生に関係なく。子育て終了後に再就職する人もいるが。サイクルも早いから0歳から現場に放り込まれていた俺を知っている先生は殆んどいない。24年選手――俺が0歳の時に入った先生――と事務・経理・総務担当の先生位なもので、サイクルが数年で入れ替わる先生方には、教育組織を統括する権力者の血縁ということは知られておらず、現場で Mutterと会話をする際も常に他人行儀に振る舞うのです。
知られたトコロで、権力の座を譲り受けるワケではないので不都合が無いのだが・・素性が知られていないからこその動き易さとかもあるのです。にしても異人さん(露人)の子ども可愛いよ! 異人さんの子ども!寒冷地域らしい透き通るように白い肌に、金髪とも違う栗色な髪色。まさしくお人形さんみたいな。パジャマは確かプリキュアだった気がしたな。
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- 2006/07/16(日) 17:33:42|
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