◆今回の二ャー即&オタ女騒動についての事前参照サイト群
まとめサイトVIPPER VS ブログ連合 アフィリエイト? 知らなんがな(´・ω・`)。こちとらトラックバックを張るだけでもドキドキするような人種だ。そのうえ、拙い文章を晒している身分で金を稼ごうなど身分不相応も恐ろしい。中身の無いカリスマ性――いわゆるトコロ、キャラクター性のみで小金が稼げるなら苦労はしないよ。それこそ、テキストサイトブーム時代の最大手サイトの一つである「ろじっくぱらだいす」クラスでもなきゃね。「侍魂」が広告収入で得た金で「侍魂ふんどし」を作って閲覧者プレゼントにしていた頃は、何かこう・・・・<のほほん>な雰囲気があってよかったよね。
拝金主義を誇りつつ楽しいblogが書けるなら苦労はしない。でも、
「そんな乞食みたい」な精神に成り下がるのも嫌だよね。アフィリエイトについても正直どうでも良い。blogがブームになると共に、アフィリエイトも付随する形でブームになってきている。書店でblog関連の棚を見渡せば「面白いblog」や「blogで儲ける」といったクリシェが飛び交う本が並ぶ。しかし・・・だから何だって言うんだ? スペクタクル社会の一派生か? とりあえず、今回の騒動については、拝金乞食や馴れ合い・協調主義等の醜い部分が過剰に露呈して、テキストサイトブーム時代の一幕――その当時は、アフィリエイトは一般的で無かったと思うので、内輪工作の馴れ合い主義的な部分が当時と被るのかも――を思い出して嫌悪感を抱く反面、懐かしさを思い出す。複雑な気分だよね。
とりあえず、アフィリエイトそれ自体には一切合財魅力を感じないと共に、貼り付け方が解らないオヨビ理解しようとしないのが当方の脳髄であります。だから実のトコどうでも良い。でも、やじうま精神だけはやたらと持っているので近年で言うところの「祭り」は好きだ。祭られるに相応しい滑稽な人物が次々と、そのメッキを自爆気味に剥がして行く様は非常に可笑しいし、追求されていく様や追及者たちの言説を眺めていくのも愉快だ。でも、私を含めた野次馬たちは、一時期の英雄を直に忘れて新しい標的を求めていく。祭り上げられた英雄であり犠牲である人物も、しょせん見世物(スペクタクル)であり、消費財にしか過ぎないんだ。だからこそ、気楽な野次馬精神を満喫できる。偽善者や道徳者が「悪趣味」だと罵倒するような「祭り」だけでなく、祝祭や儀礼、時節が流れているという証として用いられる伝統的な「祭り」も勿論好きだ。
つまるとこ、祭り上げられる人物は祭り上げられるに相応しい行動があるし、期待を裏切らないようなレスポンスを行うから余計に炎上する。ただそれだけじゃないか。そうなると、アフィ乞食も馴れ合いも関係ない。中の人がDQNだから。中の人が不器用だから。切り返しも、自己言及を伴うフォローも、全てが裏目裏目に出て自滅していく。だから祭りは盛り上がるし、野次馬としても観察のし甲斐があるんじゃないか!
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- 2006/05/29(月) 01:49:45|
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