とある懸賞論文。ネタもドイツ行っていた時に大量にとってきたし、実体験に基づく生々しい描写、特に元国境警備兵らしくで、目がうつろな老人の話(ベルナウアー通りのベルリンの壁記念館で遭遇下のだけど、毎日のように通い詰めている感じ)がかなり重い上に、SPDの人との質疑の機会があって、その放しも盛り込んだんですよ。自分で読み直して、手前味噌ながら、かなりへヴィで、ずしっと感じるかたちにしたのね。
で、今日締め切り(当日消印有効)だからと、詰め作業をさておりました。ああ! なんという閏年の悲劇! ああ! 窓に! 窓に! というのが、閏年の稀少日が終わる辺りの時刻に起こった悲劇。以下、mixiに書き連ねたものを、食物を腹に入れ、絶望感が多少落ち着いてきた今の状態で転載してみる。
締め切り当日消印有効につき、本局に持ち込むべく大急ぎで作業していたけど、希望\(^o^)/ツイエタ。野望もツイエタ。というか、11月の終わりから構想してきた、ぼくの時間を返してください(´;ω;`;)。表紙とか必用事項を書くために、応募事項見直したら・・・。
>>※枚数は、表紙、目次、付表、付図を含め15枚以上、30枚以内とします。論文は日本語に限りますが、原文が英語・中国語の場合は、日本文にそれを添付することは可。
>>A4判の400字詰原稿用紙で、15枚以上、30枚以内(付表・図を含む)の本文に、表紙、目次を添付。黒インキ、黒のボールペンを使用してください。引用文献・参考資料一覧表の添付は必須事項ですが、上記の制限枚数に含みません。
ワープロの場合は、A4版の用紙で上記の文章量を換算してください。
30枚ってA4で30枚以上だったんじゃないんですか?(´;ω;`)。去年は前回、ふつーにA4×30枚で出してしまったし。んで、400字×30枚をA4に換算? だいたい1000字ちょいってトコロだから、12枚・・・・・・ところで画面をみてくれ、こいつをどう思う?
*'``・* 。
| `*。
,。∩ * 注釈込みで
A4×39枚、もうどうにでもな~れ
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
とりあえず、文章設定とか直したら、40枚近くになるこの不義の子--ベルリン1918-1989 with ドレスデン1945--をどう供養するべきか。受け皿がなくなってしまったので、どこにも行くトコがない(´;ω;`)久々に渾身の力作なのに。
とりあえず、印刷とファイリングして、昨年志半ばで朽ち果てた不義の子壱号(今年度に大幅粛正予定)のファイルの隣に並べておくか(´・ω・`)。Hentai度が薄くて、堅くて、大きくて真面目な文章だけど、読みたい人がいれば貸すお。
*``・*。. 。.:☆ . *。+゚ ★
| `*。 ;* †▲_*;.。.: ∧ ∧ /*。
,。∩ *. ゚*: (('A`);゚' +< ,,‘∀‘> つ *。+゚
+ (・ω・`)*。 ゚・* ( 7 `*。 二つ *゚*
`*。 ヽ つ*゜* . < ヽ \+ω・'
`・+。*・ω゜⊃ +゜ *。+゚ ∪`J
☆ ∪~。**'``・* 。
`・+。*・゜. | `*。
,。 _,,∩,_ * もう、酒もってこ~い~☆
+ / ,' 3 `ヽ* 。+゚
`*⊂ ,j *゚ *
゚と・+。*・' ゚ +゚
☆ `(ノ′ 。*
飲むか? ジリ貧に鞭打ってやけ酒でも。明日は暇だし。
*'``・* 。
| `*。
,。∩ * 文字設定直して、参考資料頁つけたら
+ (´・ω・`) *。+゚総計42枚だって。縁起悪すぎるから・・・
`*。 ヽ、 つ *゚* もうどうにでもなーれ
`・ω+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
参考資料(一部)
クラウス・コルドン,2001,『ベルリン1933』,(訳)酒寄進一,理論社
クラウス・コルドン,2006,『ベルリン1919』,(訳)酒寄進一,理論社
クラウス・コルドン,2007,『ベルリン1945』,(訳)酒寄進一,理論社
クリストファー・ヒルトン,2007a,『ベルリンの壁の物語(上)』,(訳)鈴木主税,原書房
クリストファー・ヒルトン,2007b,『ベルリンの壁の物語(下)』,(訳)鈴木主税,原書房
五島昭,1995,『大国ドイツの進路 欧州の脅威か統合の中核か』,中央公論社
セバスティアン・ハフナー,1989,『ドイツ帝国の興亡 ビスマルクからヒトラーへ』,(訳)山田義顕,平凡社
笹本駿二,1990,『ベルリンの壁 崩れる―移りゆくヨーロッパ―』,岩波書店
鄭暎惠,2003, 『〈民が代〉斉唱アイデンティティ・国民国家・ジェンダー』,岩波書店
坪郷實,1991,『統一ドイツのゆくえ』,岩波書店
長井清彦,1990,『現代史ベルリン(増補)』,朝日新聞社
浜矩子,2001,『ユーロランドの経済学-政治の思惑・通貨の力学』,PHP研究所
前田哲男,2006,『新訂版 戦略爆撃の思想 ゲルニカ 重慶 広島』,凱風社
村瀬興,1968,『ナチズム-ドイツ保守主義の一系譜-』,中央公論社
望田幸雄,2004, 『ナチスの国の過去と現在 ドイツの鏡に映る日本』,新日本出版社
沼正三,2003,『マゾヒストMの遺言』,筑摩書房
明らかに、沼先生が浮いている辺りが俺のジャスティスッ!
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- 2008/03/01(土) 01:38:11|
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