誕生日といえば、埴谷の『死霊』第八章。安寿子の誕生日会。俺の誕生日といえばミッ○ーマウスと同じ。ミッキ○といえば、双璧のキティちゃん。キティちゃんといえば、11月1日が誕生日。キティちゃんの誕生日といえば、天野可淡の命日(11月1日11時10分に永眠)であり、天野可淡に大きな影響を受けながら本業の傍らで球体関節人形を造っている、私にとってのアンドレ・ブルトン先生こと「師匠」――彼女は澁澤シンパで、三島フリークで、ジャパメタ(特にラウドネスと人間椅子)と、シュルレアリスム…とりわけ気鋭の女流作家であるレオノール・フィニを敬愛しており、好きなガンダムはF91)――の誕生日でもある。そういう感じの連想ゲーム。
ここ最近は、相変わらず酒と書物の日々。ベルリンからの帰還以降、ようやっと、読書量、飲量、ニコ(ニコ動画)中毒度などがいつもの調子に戻ってきたよ。あとは、文章の生産度をモーレツにあげていけば、とりあえず来年の3月まではオッケーってヤツさ。その後はノーフーチャーってヤツ。
いつも紙を買っていた近所のユザワ○に、A5の用紙がなかなか入荷しなくて、作業を中断しているうちにドイツに行ってたんで、ドキュメントが一時停止状態になっていた総合文科系同人誌「Kulture Trieb」の方も、モーレツに復興させていくので暫し待たれ待たれ。
そんな調子なんだけど、去年の日記を見てみたら、生意気にもボジョレー・ヌーヴォーなんか飲んじゃって、シェイクスピアとかHH.P.ラヴクラフトなんかについて語ってるの。何! このブルジョア気取り! 今年の俺は、ベルリンの1EUROショップで買ったグリュー・ヴァインを、暖めるのが面倒だからと室温で冷えたまま飲んでいる(冷たくてもオイシイヨ)というのに。
今年は、いつも行く店でクラウス・コルドンの『ベルリン1919』を読みながら黒ホッピーを飲んでいたら、いつのまにか日付が変わって誕生日になったけれど、『ベルリン1919』がスゴイイイトコロだったので、結局1時過ぎまで飲み/読みしていた17~18日にかけての日との落差はッ!
折角だから、明日はボジョレーなんか買っちゃって、午後から論考書きながら飲むかなぁ…。とか思う。夕方くらいなら、軽い飲み程度であれば誘ってくれれば付き合うでよでよ。
というのが、昨日の深夜にmixiの方で書いていた日記。そして、今日は今日とて、ボジョーレを買ってきたよ。去年はかなり酸味が強かった幹事があるんだけど、今年のは結構なめらかな感じがあるよね。
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- 2007/11/18(日) 19:12:18|
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