涼しくなってきたから本気出す……とか思ったら、また暑さが戻ってきやがるの。おかげで10時くらいには起きたのに、また2時30分頃まで寝てるとかね。しかも、風呂に入りながら本棚で目に付いたからという理由で『惑星を継ぐ者』を読んじゃったよ。6~最終話辺りにかけての超御都合&急展開に笑った。
んで、用事があった久々にヨコハマ。なんか「ハマこい踊り」なるイベントがやってたみたいで、駅前で桃太郎風の衣装を纏った人とすれ違って「コミケ戦線帰りか?」と思ったのは僕です。とりあえず駅前人多過ぎで眩暈。
毎度バーゲンブックセールなどをやっている広場で「また何かあるな」と思って、同所を訪れたら「古本祭り」とかやってるからね、タチが悪い。デュード! いつもこうだよ。ヨコハマに行くときはいつもこうなんだ!
○渉猟
詳伝社新書 編集部(編)『グレート・スモーカー』
森英恵『ファッション 蝶は国境をこえる』
村上満『「ナマ樽博士」の世界ビール紀行』
有馬哲夫『ディズニーとライバルたち』
最後の一冊は、記述の真偽性について結構色々と糾弾されているみたいなんだけども、参考文献も文中で提示されてるし、とりあえずアメリカン・カートゥンの非常に大雑把な変遷史の概略を一望するには良いんではないかな? なんて思った。特にバックスバニーで御馴染みの「ルーニー・トゥーンズ」の辺りは、「グレムリン1&2」のジョー・ダンテに大きな影響を与えているし(特に2の悪乗り具合は必見)、「白雪姫」以降のディズニー長編アニメの衰退と、それに代わったワーナーのショートアニメの勃興史を頭に叩き込みながら、町沢智浩の『ブレードランナーの映画世紀』のジョー・ダンテに関する章を読むと、製作者の顔がどのような時代によって形成されてきたかがよく解る、気がした。
とりあえずね、ガキの頃に良く見ていたせいか、「トムとジェリー」や「バックス・バニーのぶっちぎりステージ」辺りが大好きだったんですよ、アタくし。ディズニーでは断然「メリーポピンズ」ですの。んで、前掲書で「ミッキー・マウス以前=蒸気船ウイリー以前」のディズニーの仕事――実写とアニメの融合を80年前から試みていた「アリス・コメディー」についても言及されており、また無駄な知識が増える。youtubeで検索してみたら出てくるから凄いよね。今んトコロ映像商品としては流通してないっぽいし、貴重かも。
それよりも、バックス・バニーといえばよ、「バニーガール」っているじゃない? 俗説で「プレイボーイ社」が図像的著作権を持っているとか聞くアレね。「ラビット・ガール」でも良いじゃねえか。バックスバニーだって「バックス・ラビット」でも良いんだよ。だから、パリは英語表記でも「Paris」なのに、ヴェネチアが「ベニス」になっちまうんだよ。いっそもう、「ピーター・ラビット」だって「ピーター・バニー」で良いじゃねえかよ。
帰宅して「トムとジェリー」や「アリス・コメディー」を数話見て、ほのべのした気分に浸る。後にサウスパークを見始めたらぶっ続けで二時間近く見てしまい、またこの時間かよfxxk! ギャリソン先生復活の回(スレイヴ君初登場&レミングの大冒険)なんか、既に見ているのにまた見ちまったじゃないかよ(´・ω・`)。ところで諸君、合コンのお誘いはまだかね?
Alice's Wonderland(1923), from Alice Comedy
http://www.youtube.com/watch?v=cKCf_F515oc&mode=related&search=<
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(米俗)観光地などでボーイハントする女
(豪俗)だまされやすい人、間抜け
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ウサギ
おどおどした人間、臆病者
(英略式)テニスやクリケットの下手な人
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- 2007/08/19(日) 23:15:28|
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