昼過ぎ起床。午後に活動開始。近所の整体医院に行く。骨盤は通い始めた時よりマシにはなるも、まだまだ歪んでるらしい。そして相変わらずリラックスしきれてないらしい。
知り合いに肩ほぐして貰った際にも、肩に力入りすぎとか言われた記憶。兎に角筋肉が張り気味らしいんだよね――俺がリラックスできるのは人肌を重ねている時だけだ(´・ω・)銃を向けられる度に5セント貰っていたら今頃大金持ちなんだぜ?
――ねーよwwwいや、セクースしている際、思考停止に陥る位のパッション(劣情)が降臨した際の超越性を考えると、一理はあるかもしれんよ。文化的に構築された性欲だの、エロスだのといった飾りを取り払った形而上にある純粋快楽みたいなヤツ。薄弱児がモノに対して性欲を抱くような純粋快楽。まぁ、そういった形而上的な純粋快楽もそうそうあるわけではなくて、長い人生でほんと2人、3人位だったかな。
町歩いていたら見慣れた絵のチラシをを見かけた。10月から年明け月にかけてムンクくるってよ! 4回くらい行く(^ω^)ちょうどムンク論を書いてる最中だし、ナニかの運命かしらッ。これはやはり、元旦は(開いているのか!?)ムンクを見た後に映画を見に行くべきだな。
それよりもね、問題は会場なのね。上野の西洋美術館だったと思うのね。らめぇ! ダリ展の悪夢を思い出しちゃってンンンー! 前回は「たかだかダリ展如きで普段こない美術館なんか来てんじゃねえよ。『よーし、パパにも<シュールレアリスム>が解ってきたぞとか言ってるの。もう見てらんない」で済んだけど、今回はそれどころじゃ済まないと思う。
「病める子」「灰」「桟橋の女たち」「女性の三相」「そのあくる日」「お別れ」辺りが特に見たいのに、のどかな鑑賞時間は「叫び」意外に興味の無い連中に蹂躙されるんだわッ。なんせ携帯の絵文字「げっそり」にもなる位だからな。ホント、日本におけるムンクの叫びはキリスト並に有名なイコンだぜ!
あと、密林から本が二冊届いた。今回は速いでやんの。去年の夏に注文はたのに未だ届いてない「日本ロックのファニーなグルーピーちゃんたち百選」(強引な意訳)と…あと何だっけ? 何か頼んだんだけどさ、想いだせない。とりあえず、第一陣できたのは『ヴィルトゥオーゾ』っつう、18世紀のイタリアを舞台にした小説で、去勢された少年オペラ歌手カストラートの神秘性と性的魅力を、女性の視点から描いたと言うやつ。文中で「彼らはデュオニソスだけど、私たちの町の住民は総じてアポロンね」なんて出てくる辺り熱い。
もう一冊はもB!誌でも紹介されたんで、知名度だけはそれなりに高いかもしれない「Lords of Chos; The Bloody Rise of The Satanic Metal Under Ground」。表紙が教会放火とかね、もうたまんない。あその一方で、メジャーレベルでは日本のメタルジャーナリズムが如何にアレかということを思い知らされてたまんない。ボクですか? メタルを入り口として、シェイクスピア、イプセン、北欧神話、スコットランド史、十字軍、黙示録、そしてアカデミズムへと迷い込んでしまった類の人間です(´・ω・)。今日は一日中TANKを聴いていた。
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2007/07/22(日) 03:09:36 |
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