気づけば、大幅に更新が空いていた件について。それでもmixiの方は、毎日バッチリ更新していた。すまない(´・ω・`)。だが、毎度毎度・・・というワケではないけど、内容や力の入れ具合を考えると、極限られた特定の相手に対して向けたmixiよりも、閲覧者の特定ができず、その上無限の海に開かれたblog向きの文章ではないかな。なんて思うんだ。
まぁ、誰に見せるなんてことを一々考えていたら、私が納得する文章などかけるはずも無く、mixi内で馴れ合う気やネゲット―最早死語の感すらも漂う、「ネットで(異性を
)ゲット」の略―する気が満々なら、もっと解り易くて、共感を呼びやすい、「チラシの裏的内容」を書きなぐってるさ('A`)。
内輪ネタや、フォント弄りや大仰な表現・お寒い自虐を駆使して何事もない日常を、さも面白いことが起こってますよ! という形で書くのは、テキストサイトに転進して以降、最初の1年半位でもう飽きたんだ。その辺りは、「『テックウィンよこんにちは』―女帝と私」で少し触れたかな。
そして、此処数日はmixi内で香ばしい祭りがあったり、相変わらず続く楽天祭り。それに追い討ちをかけるような、一昨日の「ライブドア・ショック」にオジャマモンの証人喚問と至れりつくせりで、blogの更新がおろそかになるってえもんだ。というわけで、お茶濁し的に、mixiからの転載ドゾー。
余談だが、mixi内で起こった祭りについては、mixiに登録している必要があるが、
「普遍的美醜の効用及び外見重視祭りについて」を参照してくれ。題名にリンクを張ってあるので。
From mixi 2005年1月17日「 Critics,Behaivor and Madness」
今日は慌ただしいですね(´・ω・`)。耐震問題で小島社長の証人人喚問。それから目を反らすかのような、ライブドアへの家宅捜査。おまけとして、89年にあった連続幼女殺人事件の宮崎勤に対する死刑判決(何回目だ?)と盛りだくさん。
宮崎勤が幼女を殺した動機の一つを、劇場版EVAのラスト―アスカの首を絞めて「気持悪い」と嘲られる―になぞらえたのは大塚英志だったか。多分『おたくの精神史』で。でも斎藤環センセだった記憶も。
まあ、それは置いておく。自分を受け入れる幼女と行く当ての無いドライブを楽しんでいたが、幼女がゴネるか宮崎を拒否する様相を示したため、補完され、完璧な世界は崩れてしまう。即ち、通過儀礼として幼女を絞殺した。そこで「気持悪い」と嘲られたかは不明だが。
判決が迫る獄中で「夏コミのカタログが欲しい」と言う辺り、宮崎はやり手―マスコミ受け狙いが巧みだな。また自著『夢の中』も中々面白い。獄中の成長。孤独の中で得た教養を晒け出す様は、事件直後に知的成熟(と言うより子どもの背伸びか?)が話題になった酒鬼薔薇との対比で輝きを増す。事件自体は忌まわしいものだが、久々にほのぼのした興味関心と狂気を感じた。
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- 2006/01/19(木) 01:12:14|
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