久々にナニも予定のない一日でありました。前日、突発的な予定で夕刻に横浜方面に行く用事があった位で。海風は寒かたです。あと、山下公園の氷川丸もクリスマスシーズン・イルミネィションまっさかりで、とてもうっとうしかったです。
――時に先生、久々に時間があったんだから、7割方書いて放置気味な「制服の修辞学――女学生について」やA4×2枚辺りまで書いたわりに、同じく放置してある「フェティシズムと身体拡張」とかの原稿を早く上梓してくださいヨ。
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/旦/三/ /|
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| 課長王子 |/
やー、だってさぁ。脳髄を刺激するような関連資料少ないしさ、いまいち全体的なイメージも少ないしさ。むしろ、姉妹作品的な「制服の修辞学――看護婦について」の方が、恒常的なジェンダーバイアスとの関連にもひっかかるし、国際的な事例であるから資料もあるけどさ、女子高生が性的なメインアトラクションとして機能しうるというのは日本独自の文化っぽいからさ、直接的な資料も少ないんだよね。ミヤダイ先生や、よしりんのモノよりも中立的なものが欲しいのよ。
――そのくせ、黒人に対する暴力的な視線をメインとして扱った「外国人という他者」は随分と凄い勢いで書き上げたじゃないですか。
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/旦/三/ /|
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| 翠星石 | /
ンー、だってさぁ、ジョン・G・ラッセルの『日本人の黒人観――問題は「ちび黒サンボ」だけではない』(1991)に非常に強い感銘を受けたり、丁度ポストコロリアニズム関連の文献を集中的に読み漁ってた時期でもあったからさ。
あとは、mixiで外国人の男と付き合うことが何かのステイタスでもあるかのように思い込み、ついでに外国人=英語としか思っていない盲目なバカ女の狂騒とかを見ててさ、同じ日本人としてやるせない気持ちになった。そして、それと同時に、嫌悪と苛立ちとかがあったらサー。アレよね。動機が違うっていうのー?
生活時間が変わってきたからサ、女子高生と遭遇する機会も減ったしサー。ンー、グレース・ハルセルの『黒い性 白い性――人種差別の根底をさぐる』(1974)で告発されたような白人男性の態度から学んだことも多いって感じー? 一言でいうならねー、『ママは小学四年生』ッ!
――とりあえずさぁ、遊んでばっかないで、いい加減社会貢献のひとつでもしたら良いじゃあないですか。同い年の連中がどんどんと社会人に顔になっていくようなことに対して、劣等感のようなものを抱かないんですか!?
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/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |
| 象牙乃塔 | /
ンー……。別にさぁ、数年前まで鼻水タラして「学生最高!」とかのたまわってたヤツらが、とって付けたような仮面を被ったトコロで。そして、「お前らも早く社会に出ろよ!」とか道徳的ないいがかりをつけたところで、どうでもいいよネ……よーし! 今度はオジちゃんがお医者さんだっ! ところでさ、『単一民族神話の起源』(1995)を書いた小熊英二さんって凄い良い男だよネ。ネット経由で見た写真でぐっときたよ、ぐっと!
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- 2006/12/05(火) 22:43:57|
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