・振り込み先間違いで振り込んだ額:3000円
・口座に戻すための手数料:840円
・振り込みに使った渋谷の○ずほに行くための運賃:往復380円
・下がり続けるモチベーションと悶々と鬱積する熱い何か[サムシング・ホット]:プライスレス
三○なら口座番号入れれば受取り先でるのに、○ずほだと受取り先まで自分で入力だもんなあ(´・ω・)y-~
昼まで寝てて、覚めきらない頭を抱えてる身としては、電車ん中で一緒になった体育会系ホワイトカラーの上司と部下。銀行のホワイトカラーや窓口の添えものとして<機能しうる>――近代上海における、花瓶女と違い仕事は当てがわれるが――女。醜い商業主義的スペクタクルに覆われた渋谷のセンター街側。その他諸々に、なんか苛立った。
渋谷を行き交うヒトビトを見たり、すれ違いながら会話を聞いたり、やたらと干渉的な広告都市を眺めてみたりすると、そりゃあ良識・見識のある方々はオキシデンタリズム(幻想的西洋崇拝)に走るわな、と思う。
でも日本は嫌いではないよね。問題は表層だけで日本をペシミスティックに語りながら、ファッションといえばとりあえず西洋の高級品、外人といえば白人、外国語といえば英語しか見えず、際時の際はちゃっかりと「ぷちナショ」ぶる連中だよな。ヤツラ、パブロフの犬ミタイダゼ。
――以下最初のぼやき(16時頃)の数時間後に降臨したEureka
政府の陰謀によって渋谷のドトールで、ひた鍛練に励むJUNKさんだが、こんなトコロでくすぶっているJUNKさんじゃあない(THE A-TEAM風)。
隣席の四人がけ席にバカ男×1・バカ女×2の大学生集団がいるわけで。ふと右を向いたら乳穴が一匹、電話で場所を超越した他者とコミュニケーションしている。その際、残り二人は携帯と熱心なお見合をいしながら、この場にいない他者と<つるむ>。凄い光景を見てしまった。
これがポストモダンか! メディアカルチャーにおけるアイデンティティをポストモダンと絡めて論じる横文字文献「Media Culture」by Douglas Kellner――映画「プリティー・ウーマン」の分析は逸筆!――を読んで、ポストモダンの小宇宙[コスモ]を感じているわけだが、隣席の方がモーレツにポストモダンだ! センス・オブ・ワンダーだ! ベルを鳴らせ! コングラッチョレイション! スタンディングオベェヘション!気付けば六時だ(´・ω・`)
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- 2006/10/17(火) 19:34:45|
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