午前中は英語。午後は2限ぶち抜きでドイツ語を学習しつつ、ドイツ語の授業中にノルウェー語を同時に自習。今日からノルウェー語始めました。
ノルウェー語の方はというと、幹はドイツ語で無発音部の感覚はフランス語という感じで、ノルウェー語はもう混沌。でも、文法とかは、ドイツ語に比べれば比較的にやり易いかなとか思った。
英語も満足にできない癖によく言うぜ(・З・)ガハハハ! まぁ、ノルウェー語とドイツ語をベースにすれば、スウェーデン語にもある程度は対応できるわけで。あとは、何年先になるかわからんが、文献資料の関係で、「<アジア>のライブハウス」を研究すに当たって、韓国語を。特に文化的混沌の事例として近代上海史をやるに当たって中国語を。とりあえず、発話はできないにしても、そこそこの識字・解読能力は得る必要が出てきたわけで・・・・。
つまりだ、日本のメイドさんと、イギリス・アメリカのメイドさんとドイツメイドさん。そして、ノルウェー・スウェーデンのメイドさんと韓国のメイドさんと中国、ついでに台湾のメイドさんに関する資料を読んだり、コミュニケーションを取れたりするというわけか! ヴンダバ! おお、ヴンダバ!
や、実は恐ろしいことにドイツに「メイド学」が存在している――東京大学メイド研究会のHPによると「Maidlehre」らしい。「Maidlehre」だと、直訳すると「少女教育論」になるっぽいし、女性の従者(=執事に対するところの侍女/バトラーに対するメイド)としてなら、「Dienstmadchen Wissenschaft」とか「Dienerin Wissenschaft」とかになると思ったり――から熱いよな、ドイツ。件の学会関係の資料は、その内手に入れて紹介しようと思う。
※「統一語」としての「Maidlehre」はJ.Srpen,"Für die materielle Integration der Maidlehre",ZvMG.Nr.5,S.42で語られていた模様(題名訳は「メイド学の実態的統一を行うために」とかいう感じ)。データベースで検索かけてみるか。
それよりも、"Japanisch Maid-san"の中の人を募集したり、正当派メイド服――Wirklichuniform von Maid-san――を手に入れなきゃとか、日々悶々する。
追記:おそらく、出所は東京大学メイド研究会だと思うのだが、「メイド学」に関する資料が韓国語と中国語に訳しなおされ(おそらくは独(原著)→日本(東京大学メイド研究会)→韓中(草の根レベルのファンという流れ)てネット上にあるというグローバリゼーション的事実。しかも、韓国語の方は、なぜかBgm「lain」の主題歌であった「DUVET/BOA」が流れているグローバリゼーション。発見した例のヤツのURLは下記。こういう時にハングルの識字能力があれば・・・もっと楽しくなったのにと思うと、残念でならない。
http://blog.empas.com/dragonraja/read.html?a=2455385 あと、韓国における同人文化の伝播――「ドンインニョ」や「ヤオニョ」――については過去の日記(下記URLを参照)でも触れているから、参考にしてくれヨ。
http://6featchainsaw.blog39.fc2.com/blog-entry-83.html
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- 2006/09/27(水) 17:25:20|
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