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続・JUNK屋日誌

blogへのテラ・フォーミング(2005/12/17)。遂に時代の流れには逆らえづ、本サイトの日記のみをblogへ移行。

狂気にあらず!

 今日はブックサロン・オメガ(旧オメガスイーツ)のパーティに行ってきた。テーマはカニバリズム(パリ人肉食事件の佐川政一中心)なんだが、現地行ったら佐川さん本人がいてビビった。

 佐川さんは遠い同窓にあたるんで、大学話だの、天野哲男やらコリン・ウィルソンとの関連話だの(詳しくは天野哲夫、佐川政一、コリン・ウィルソン『狂気にあらず!?』)を読んでくれ)に華が咲きまくって参った。

 夕方辺りまで渋谷で「だまし絵展」を見て、オメガ着いたのが18時半頃。解散が22時だが、90分以上は佐川さんと話していた気がするかな、かな。

 話はカニバリズムから宮崎勤、天野哲夫/沼正三、酒鬼薔薇、マスメディア批判等々に及んだワケだが、文学者(大学時代の卒論はシェイクスピアらしいし)、あるいは研究者としての佐川さんと、短くはない話をし続けて、極めて刺激的な影響を受け続けた。

 佐川さんの背丈は大きくはないが、いざ実際に専門的な話をすると、滅茶苦茶にデカイ! こればっかりは、マスメディアに踊らされて、色眼鏡をかけられたような偏見から自由になって、食人鬼としての佐川一政ではなく、比較文学者、あるいは批評家や文筆家としての佐川一政に挑もうとしなければ見えないだろう。

 今日は沢山の話をしたし(また後日、時間を取ってゆっくり話をする予定)、佐川さんへの批判やら、佐川さんが批判するマスメディアの諸要素に関する話をたくさん聞いた(唐十郎や四方田犬彦、宮崎勤事件の際のマスメディアや酒鬼薔薇事件についてなど)。

 いやいや、自分自身も単著・共著・寄稿など、「パリの食人鬼、佐川一政」ではなく、佐川政一としての文章や対談を少なからず読んできたので、色眼鏡抜きに佐川さんと文学からマスメディア批判まで、楽しく語り合えた感じがある。

 佐川さんからは、先輩として、中川一政ほか、恥ずかしながら俺が全く知らなかったり、時間がないことを言い訳に読むことを避けてきた著者をたくさん教えてもらいましたよ。

 ここまで書いて、まだ気づかないヤツに対して補記しておくが、上前に至るまでの話の中では宮崎事件を除いて、カニバリズムのカの字もでなかった。

 とりあえず、話をしていて送る資料とかが出てきたので、佐川さんの連絡先ゲトー。また、俺が関連する勉強会イベントでも、ゲストスピーカー的に来てもらうかもなんで、こうご期待!
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  1. 2009/08/15(土) 23:50:35|
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KKT

 国立国会図書館に行こうと思っていたんだ、明日。っていうか既に今日だが。んで、また必要な文献資料のデータを漁ってたら、『裏窓』や『ミステリアスマガジン』辺り中心に、安東泉や水尾究(共に天野哲夫の筆名)の資料がワラワラと出てきて、知らなかったことに触れる一方で、蒐集しなきゃいけない資料が山のように増えただけでなく、データ管理の作業が増えて、俺、二重の意味で涙目。

 書誌データをひたすら打ち込み続けるのは苦痛だな。やらなければイケナイ作業ではあるのだが・・・しかし、水尾氏の連載「ぼくは、・・・」シリーズのタイトルが逸筆過ぎて、書誌データの打ち込みという地味な作業の中に一服の清涼剤になった。以下、特にお気に入りなのをいくつか。


「ああ、ぼくは窒息したい あなたのももにはさまれて」

「ああ、ぼくは乞食になって あなたの前にひれふしたい」

「ああ、ぼくは 女ばかりの家に住み 奴隷になって奉仕したい」

「ああ、ぼくは 女、女の大行進の下になって骨片となって踏みしだかれたい」

「ああ、ぼくは この炎のなかに身を投げ子どもの激しさで燃焼したい」

「ああ、ぼくの欲望は 貪欲にどこまで生きれば充たされるのか」

,「ああ、繰り返されるのは失望だけ ぼくの虹色の世界はいつくるのか」

 
 メルヒェンだねぇ。乙女だねぇ。と感動していたら、国会図書館にゃあ、『裏窓』も『サスペンスマガジン』も『スペシャリーS&M』もありゃしねえの! ガッデム! 『奇譚クラブ』も中途半端にしか揃ってなかったしなぁ。その割には『SMスナイパー』や『SMファン』とかは、ちゃっかりあるのね。こうなるとやはり、早々に「風俗資料館」の会員登録手続きをしなければ・・・・・・ああ、また先立つモノが消えていくのか。なんて卑しい仕事なんだ。

 国会図書館の蔵書検索したりとか、明日複写する予定のリストを作ってみたりしたけど、国会図書館の蔵書の微妙さ具合に萎えたので、明日は行くのやめる。っていうか、既にこの時間まで起きている次点で行く気が欠落しているよな。・・・・・・涼しくなったら行くよ。

 とりあえず、太田版『家畜人ヤプー』(上)が読み終わったと。初読でもないのに、丸2日もかかるとは・・・これがあと中・下とあるワケだが云々。4年前は余りの退屈さに寝てしまったのに、今じゃあ全編がまるで遊園地のように。

 そうそう、「遊園地」といやあ、島田雅彦の『ロココ町』なんだがね、こいつぁすげえぜ。ところどころ、徹底的に『アリス』であるし、『ヤプー』的な意味でも、アリスでもある。いつもの飲み屋で『ヤプー』(上)の巻末の章を読んだ足で読み始めたが、既に3割近く読んでしまった。「遊園地」って、不思議だよね。


  「ところで、アリスは持ち前の好奇心と楽天的性格が災いして、後年出会う男たちにことごとくたぶらかされ、晩年は不思議の国や鏡の国の冒険の楽しい思い出と現実の区別がつかなくなり、精神病院で意味不明の詩(もとより彼女は現代詩を書いているという意識はなかった)を書きつづり、寂しく死んでいったという。S君の説によれば」(島田雅彦『ロココ町』,13頁)。


  1. 2009/08/13(木) 04:30:27|
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ある晴れた日に脳髄家畜海峡は諦年惜春通り

20090811225058
 なにがしかオモシロイことがないものか、コラボして傾舞伎なことをやれる人材がいないかとか、いつかきっとギラギラする日症候群な時期。

 盆は暇すぎてやる気がなくなる。あと町のウカレ具合が嫌いだ。自分はウカレてないから。

 自分は市井の無名者から一門の某かに成りたいな、とか思うんだけど、野心や功名心がある程でもないんだよね。なんてことを昨日、漫画版の『魔界転生』を読んでて、常世の誉れにこだわる宮本武蔵の姿に思った。

 著作なり評論集なりが、上片世界から出版され、流通したら、誰かコミュでも作ってくれ、俺の。あと、渋谷と自由ヶ丘での渉猟は破滅的にナニもなかったが、五反田では探し物がメメタァッ! とあってヒデキ感激。『ロココ町』は手にいれたから次は『夢使い』か。

 それから、『家畜人やプー』の角川の文庫版はもうすぐ届くから、あとは都市出版の改訂増補版、ミリオンの完結編、太田版の中と下を。つうか、あと何冊『家畜人ヤプー』を買えばいいのやら。

 喫茶店で太田版の『家畜人やプー』上巻(手元にあるのは幻冬舎の5巻組文庫版)を軽く読むが、まあ、初めて『ヤプー』を読んだ4年前にくらべて読みやすいこと読みやすいこと。

 『ヤプー』を再読するまでの間に、サドとマゾッホを読んだ。三島も澁澤も谷崎も読んだ。松本清張も天野哲夫も団鬼六も沼聖子も、遠藤周作も倉橋由美子も矢川澄子も読んだ。んで、キャロルにディックにオーウェル、チャペックにギブスンにバロウズに、トマス・ピンチョン、巽孝之と小谷真里も読んだ。そりゃあ、4年前とは天と地ほどの差があるくらいに、『ヤプー』読みやすくなるわけだ。

 とはいえ、下降願望、対象神格化、女性(特に白人)崇拝、アルビニズムといった、沼正三のマゾヒスト・マニフェストに対しては、好奇心を刺激されど、心からの共感や読書による愉悦は感じないんだよね。

 そんな調子で、どうしてもハードSFや至極のメルヒェンとして『ヤプー』を読んで、楽しんでたなあという感じがする。まあ、『不思議の国のアリス』でキャロルがヴィクトリア朝時代のクダラナイ慣習を批判してみせたように、『ヤプー』ではイース文明という不思議の国の一端を、ガリヴァー的に紹介することで、トマス・モア的に戦後日本や日本人を批判せしめたワケなんだけど、連載から半世紀以降たった今でも、スナイプしたように批判が響くのだから、まっこと『ヤプー』の精密さや先見性(「沼正三の」ではないことに留意)には下を巻かざるを得ない。

渉猟
沼正三『家畜人ヤプー ポーリーンの巻』
島田雅彦『ロココ町』
永井豪『魔王ダンテ』(文庫版)1・2巻
  1. 2009/08/11(火) 22:51:01|
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マゾヒストM氏への手紙

 「『家畜人ヤプー』と『ある夢想家の手帳から』の2作を以て活字の世界からも姿をくらましてしまわれた沼先生、いまはその生死すらも定かならぬ先生に、もしあと一作、何かを世に遺すだけの余力がおありでしたならば、この上はどうぞ珠玉のメルヘンの一篇をわたくしどもの書架にお送り下さりますよう。」(矢川澄子「一架空作家への手紙」『反少女の灰皿』)。

親愛なるMさんへ

 あなたが憧れたマッチ売りの少女の待つ世界へ、あなたが旅立たれてからはや半年と数ヵ月が過ぎようとしています。彼岸でも、なお一層に体当たりマゾヒズムの実践に励んでおられ、天上において文字通り、天上の女神たちの神酒(ネクタール)を浴びようと、虎視眈々と暗部に潜むあなたの姿を想像しながら、この手紙や僭越ながら筆を進めている「沼正三と天野の哲夫」なる駄文のための奇想の流れに想いを馳せる日々が続いています。

 つい先日、あなたが括弧つきながら崇拝してきたK女史と、K女史がみたM史に関する記述を相互に参照しながら、世の中の保守性や嫌的下降願望(アンチ・スクビズム)について、拙いながらも講釈を垂れる機会がありました。

 坂口先生のマニフェストは、名を持ち、名誉を約束された新気鋭の才女には届くことはなかったと、勝手ながら解釈を致しましたし、ぼく自身はMでも下降主義者でもありませんが、あなたの変身願望や、可能世界を体現する白痴遊戯に大きな感銘を受けると共に、自身の創作や論稿を書き進める折々につけ、あなたの奇想から多大なる影響を受けてきたということを実感させられます。

 併せて、感謝の念を示しても示し切れない点として、様々な作家や学者たち(特に矢川澄子、倉橋由美子、沼聖子、遠藤周作、黒田史朗、沼正三、ヒルシュフェルト、エリス、そして天野哲男)へと、知の水先案内を間接的に務めて頂いたということがあげられます。

 常世は奇っ怪な熱波ともいうべき、不快な気候ですが、彼岸の方は如何でしょうか? Mさんの方は蓮の花が咲くデストピアで無限に続く余暇を潰すべく、また白痴遊戯に精を出してマッチ売りの少女を教師、あるいは女主人(ドミナ)に見立て、神酒を浴びる絶好の機会を待ちわびていることと思います。

 さて、前述しました拙論ですが、奇妙な縁がありまして、原稿の締切日がちょうど昨年、Mさんが旅だった旨を、けっして大きくはありませんが(Mさんは大々的に書き立てられることを好むとは思いませんが)マスメディアが報じた日と前後しています。

 Mさんが旅だった去年の11月下旬、これもまた僭越ながら、ぼくは「ある夢想家への手紙」と題した、今では「沼正三と天野哲夫」と題した論稿の母体にあたるものを2009年の一周忌にあたる日までに書き上げるという決意表明と、当時の時点で固まっていた論点を結晶化した一稿をWEB上に上梓しました。

 しかしながら、相変わらずの移り気や無計画性が災いし、凍結されていた論稿が日の目を見る機会にめぐまれまして(ぼくが現在収監され、執行猶予帰還を送っている、とある収容施設が発行する機関誌の、2010年春版のための原稿募集の告知を見まして、せっかくの機会だからと凍結していた一篇を徹底的に構築してやろうという野心に駆られ)、今日、その作業がなかなかに楽しく進んでいるという旨を伝えたいという欲望を、矢川さんの「一架空作家への手紙」を読み返していた折りに思い付きまして、唐突ながらも、データとしての手紙(あくまでも二進法で構成された情報なので、如何様にもコピーされ、改編される可能性のある、極めてスクビスティックなものです)を送らせて頂いた御無礼をお許しください(しかし、この謙譲的な一文節こそ、Mさんのマゾヒスト・ガイガーカウンターを振れさせるだろうと、ぼくは確信しています)。

 一周忌の頃には、原稿を上梓した旨(第一回の校正は年内ですが)をお伝えできると思いますので、体当たり染みた押し掛け者のような身分は弁えておりますが、少なからずの吉報をMさんに期待してもらえればと夢想しながら、今夜もまた筆を走らせる(アブではなくナウな感じで言うなれば、キーを「打つ」といった所でしょうか)作業に没頭したいと思います。

 それでは、くれぐれも体調を崩さぬよう、彼岸でも奇怪な気候が続いていると思いますので、身体あるいは魂の方を御自愛ください。
  1. 2009/08/07(金) 01:26:29|
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kamawanu

 新宿のネオン街はよく、アジアンゴシックだの、(様々な価値が並列に取り扱われるという点で)ポストモダンだの、未来的だといえると思う。

 そんな未来的な光景の前に、イベントの
ためのよそ行きではなく「構わぬ[鎌輪奴]」精神で浴衣で降臨するの、私。この町には資本も(極めて男権的に)氾濫していれなという相変わらずの印象。

 悩みのないヘテロのオトコ、誰しもバルデュスの『地獄』のように、女、女、女、すべての女をぼくは欲しいと求めるかもしれないが、『地獄』の主人公は満たされない何かを売春婦で満たすように、性関係のみを、「女」に求めてはいない。

 ナボコフの『ロリータ』のハンバートのように、男性が想像する理想の異性像(もちろん、『地獄』は『ロリータ』より約半世紀前の作品だが)を、『地獄』の主人公の口を借りて「女」と記述したのではないだろうか。

 靖国通りあたりの交差点で信号待ちをしていると、今日もそうだったが、キャバクラの客引きが男性(大抵サラリーマン)を誘致する様にでくわす。

 公衆電話のボックス内、町のチラシ、看板、新聞広告、週刊紙のグラビア、ポルノなど、男たちは常に「女」の情報に晒されている。

 ぼくは「女」に対する興味は、ほぼ(「女」が、ヘテロ・オトコに対して、極めて即物的かつ効用性の高い情報商材になる時を除いて)ない。

 ぼくの関心は「女」ではなく、女にある。『地獄』の主人公も、もとめる対象は「女」ではなく、女だったことと同じように。
  1. 2009/08/06(木) 00:53:52|
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kamawanu

 新宿のネオン街はよく、アジアンゴシックだの、(様々な価値が並列に取り扱われるという点で)ポストモダンだの、未来的だといえると思う。

 そんな未来的な光景の前に、イベントの
ためのよそ行きではなく「構わぬ[鎌輪奴]」精神で浴衣で降臨するの、私。この町には資本も(極めて男権的に)氾濫していれなという相変わらずの印象。

 悩みのないヘテロのオトコ、誰しもバルデュスの『地獄』のように、女、女、女、すべての女をぼくは欲しいと求めるかもしれないが、『地獄』の主人公は満たされない何かを売春婦で満たすように、性関係のみを、「女」に求めてはいない。

 ナボコフの『ロリータ』のハンバートのように、男性が想像する理想の異性像(もちろん、『地獄』は『ロリータ』より約半世紀前の作品だが)を、『地獄』の主人公の口を借りて「女」と記述したのではないだろうか。

 靖国通りあたりの交差点で信号待ちをしていると、今日もそうだったが、キャバクラの客引きが男性(大抵サラリーマン)を誘致する様にでくわす。

 公衆電話のボックス内、町のチラシ、看板、新聞広告、週刊紙のグラビア、ポルノなど、男たちは常に「女」の情報に晒されている。

 ぼくは「女」に対する興味は、ほぼ(「女」が、ヘテロ・オトコに対して、極めて即物的かつ効用性の高い情報商材になる時を除いて、ない)。

 ぼくの関心は「女」ではなく、女にある。『地獄』の主人公も、もとめる対象は「女」ではなく、女だったことと同じように。
  1. 2009/08/06(木) 00:46:33|
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8月の為に金はデスレース2000年

 沼聖子『新・創世記』もあと3割くらいで読みおわるんだが、全面核戦争の第3時世界大戦(30分戦争)後、秘密結社WILDによって女権帝国が築かれ、WILDに関わる男性遺伝学者が、そういえば昔、沼正三という作家『家畜人ヤプー』で「人畜宮」、そして『続・家畜人ヤプー』では云々、過去の作家の悪夢的光景が現実に云々、なんて言っちゃうの。

 ははは! 沼センセイめ!

 や、まあそれはそれで、またひとつ資料を上梓し(なかなかやる気出さずに時間を浪費し、今朝方書き上げた)、会合も終わり、ようやっと夏休みらしい夏休みが→明日は昼から目白/(^O^)\。しばらく、土日に休んだ記憶がない。

 とはいえ、8月はなるだけ進めなきゃいけないモノが一本。8割方書き上げたいモノが一本。読んだり集めたりしなきゃいけない本とか資料とか記事とか論文とかマンガとか→果てしないの量。

 ああ、なんて卑しい仕事なんだ。
  1. 2009/08/01(土) 23:11:32|
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プロフィール

JUNK

Author:JUNK
 いわゆるトコ、侍魂以降のテキスト系サイトとして惰性してから早4年(2005年当時)。日記部のみblogに移行しました。それまでの素性とか、堆積物は「サイト」の方を参照で。現在の方は「mixi」とか。

 飲んだ暮れ。夢想家。澁澤シンパとみせかけて種村派。専攻は一応、文化社会学とか言いたいんだけど、実際の専門的らしい専門はない(と思う)。

『家畜人ヤプー』、沼正三、女性のサディズムと父権制におけるマゾヒズム、少女のエロティシズム、アリスイメージの消費、ロリヰタファッション、ヘヴィメタル、サタニズム、オカルト、タロット、少女小説、テクスト論、表層的SM批判、ジェンダー論、クィアスタディーズ、なんかよくわかんないけど色々。

 文化批評系よろず同人誌「Kultur Trieb」主宰。執筆者、購読者募集中。HPとかはまだ作ってないので、詳しくはmixi内のコミュを参照。

「Kluture Trieb」(mixiコミュ)


◇twitter
割と、お仕事関連とか、読んだ本とか、クダラナイ話とかもつぶやき中。

@junk666
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