

家を出る時、ポストに良い感じの値で落とした「ゴーゴーへヴン 自決少女隊」のBOXが届いてた。懐かしいなあ~、途中の数話だけたまたま見たよ、放送当時。最近は本もさることながら、DVDもワサワサ増えてるのだけど、観る時間が無い(´・ω・`)。
夜まで、大概は電車移動&外にいるから、読書時間は潤沢にあるんだ。速読スキルも自然発生的に身に付いてるし。でもDVDは観る暇が(´・ω・`)。しかも、自決少女隊は映画ではなく深夜ドラマだしDVD三枚組+特典一枚。今月中に見終わる自信ないの、私。きっぱりと。
とりあえず、かなりしばらく振りに散髪オヨビ髪結。いつものトコでは眉もやってもらうから、今回もカミソリが俺のまぶたの近くに迫ってきて、もし左手が目をこじあけようと迫ってきたらと思うと、最終バスの発するような恐怖とエナメルを塗られた千の鞭が、先生! あなたから教わった大人の代弁者のデタラメを! 私は忘れない! 呪いの言葉と共に! 祝福されてあれ、おお、サタンよ、 おお 反逆よ、 おお理性の 復讐する力を! と叫ぶが如く、アンダルシアの犬的な恐怖に駆られるのが理髪屋の宇宙的恐怖ッ!
毎度のことだけど、髪短くして眉もキッチリ刈ると4、5歳くらい若く見える感じがする。普段のおどろあやしさが少なくなる。でも見た目だか。爽やかな外見でも、「変態と自称するなら、やっぱ頭蓋貫通とか熱いですよね」とか、ソクラテス気味に聞いちゃうんだ。これ職業病也。
しかしやけに暑いな今日(´・ω・`)。
スポンサーサイト
- 2009/03/17(火) 15:52:06|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
村上龍さ、なんだかんだで悪くないよね。読み出したら止まらないんだわ。作品にもよるが、今年だけで『5分後の世界』→『共生中』→『オーディション』と読んで、昨日『ラブ&ポップ』を読んだ。基本はやはりブランド名と<モノ>だな。村上龍のスタイルは。
でも、初めて読んだ村上龍が『すべての男は消耗品である』の第一巻で、「(゜д゜)」という感じで、以降村上龍への拒否反応が出まくったが(そもそも、読んだ当時は活字なんてほとんど読んでなかった)『5分後の世界』のエルンスト・ユンカー張りの戦争描写で禊がれた→ついでにミヤダイに心酔してた、一時期の若気の<痛理>が、『ラブ&ポップ』で禊がれた感じがしたね。
ただ、若干の説教臭さ(ところどころ、小林のよしりんのミヤダイ批判と重なる部分がある)は気になるけどね。いっそ、女子高生が噛んだ葡萄をコレクションするオヤヂの傍流をガンガン、『俗物図鑑』的に召喚しながら、後期『家畜人ヤプー』的な社会批判に突き進んで欲しいとか思ってしまう罠。
インタビュー・ウィズ・バンパイア、インタビュー・ウィズ・バンパイア、インタビュー・ウィズ・バンパイア、インタビュー・ウィズ・バンパイア、インタビュー・ウィズ・バンパイア、インタビュー・ウィズ・バンパイア、死霊のはらわた、死霊のはらわた2、死霊のしたたり、ゾンビ、アンデッド、ナチスゾンビ、死霊の盆踊り、ブルード、キャリー、キラースノーマン。
- 2009/03/13(金) 20:49:32|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
卒業シーズン。さらば青春の光ヨッ! もっと光ヲ! いや、我輩は海ちゃんの方がッ! 昨日さ、『星の王子さま』読んでたんだけど、ホッピーでブーストされてか、「(´;ω;`)ウッ」とかなっちゃったよ。最近涙もろくてイカンね。
して、卒業シーズン。「蛍の光が俺たちのララバイ(子守唄)だ。去り逝く朋に未練なぞ、ないさ俺たちはダニーボーイ」って感じが一般的だし、卒業式なんて動物園へいくことと同様、人生で3回くらいは経験するもんだよね。
とはいえ、毎年毎年卒園式を見てると、感動ひとしおというワケでもないんだよね。従事してる個別塾で、つい先日中学卒業した教え子に「卒業式どうだった?」と聞いたら「ツマンネwww」とのこと。
小・中の卒業式ほどツマラナイものはないが、大学の卒業・入学はもっとクダラナイ→大学の入学式は構内で迷ってるうちに、集合写真の班の撮影が終わったし、卒業式は単位が4つほど足りず脱出し損ねたんで、そもそも出てない→後日のパーティーだけ出た。
ウカレアタマの群れと一緒に講堂に詰め込まれて祝われても窮屈でしかないぜ(´・ω・)y-~~ そもそも大学に友達いなかったしなwwww大学1・2年の頃はマジで『地下生活者の手記』のような精神状態で、学食に人が少なくなった頃をみはからって、オーケンみたいにモフモフとカレー食ってた。
秋のエクソダスで大学出たワケだが、いろんな理由で落ちこぼれたボトムズ(最低野郎)が9名ほど会議室に集まって、学長や指導教員センセイ方とアットホームな感じで授与式→仕出し弁当出て、みんなで会食→会議室片付け→皆、オメデトウ。という感じだな、大学卒業は。でもそれくらいが一番良いよね。
高校? だいぶ思いで補正がかかってるし、当時はずいぶんエンジョイ&エキサイティングしてたけど、ずいぶんスレた今から見ると、「うん、楽しかったね」という感じ。それより、『星の王子さま』がホントやばいわ。王子さまも、あちら側のヤツラ(インサイダー)を見つめるコリン・ウィルソン的なアウトサイダーなんだよね。
- 2009/03/12(木) 16:24:51|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
昨日ぶち壊れ気味だった携帯が何だかワカラナイけど直った。しかし、突然電源が落ちるようになった。なんのかんの、携帯は生活に欠かせないツールになってしまったのだから、無駄な機能(楽器とか楽器とか楽器とかワンセグとか)はイラナイから、故障しない安定性を重視して欲しいよね(´・ω・)y-~~
んで今日は数ヵ月ぶりにスーツですってよ。家業が学校関連に近い生業、この時期は一番スーツを着る機会が多いんだよね→スーツで肩に鞄をかけちゃうのはダウトだぜ。
んでんで、暫くぶりにBatu-Clubの電話番号入りネクタイを付ける。ネクタイをつける機会の多い男ってのは、絞首フェチの種子を植え付けられてるんだよね、実際、窒息フェチや首吊り自慰中の事故死(女装していることが少なくない)のほぼ9割強は男性なワケだし。
そんなことを考えながら、Batuのヤツをシンプルノットで結んでたら、バトロワが公開された時にずいぶんBatuとコラボしてたよな→そういやこのネクタイって、Dirの京クンがI'll出した頃に着けていて、それに影響されて手に入れたんだよね→懐かしいなあ、武道館前にやった中野2days→っていうか何年前の話よ?
11年くらい前の話ですた(´;ω;`)。そんな調子で今日は幼稚園の卒園式の手伝オヨビ、ヴィデヲ撮影いですよっと。なんか、ついこないだ卒園式やったばかりのような気がするんだけどなぁ。
行きの電車で、昨日一気に6割くらい読んでしまった村上龍の『オーディション』読了→ファムファタール的な悪女モンなんだけど、富江とかなり被る部分があって熱いよね→映画版もやはり観るか。
実写版は監督が安岡力也の口から怪光線で日本列島を吹き飛ばす三池嵩史で、悪女役が日本一返り血の似合う女(敢えて女優と書かないのは『オーディション』へのオマージュ)「しいなえいひ」だからなあ。『東京残酷警察』での返り血具合やチェインソウ具合に胸を熱くした少年少女たちにはマスト・アイテムでステキなサムシングだと思うんだぜ。
- 2009/03/11(水) 12:34:31|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
相変わらずっちゃあ、相変わらず。最近の日々→レイアースを2の1巻まで読んだ。あと、「えんむす」ついに最後の6巻まで読んだ→あれは文学。特にラスト。宮沢Kの又三郎が引用されていたが、全体を振り返ると「アメニモマケズ」であるし、ナウシカ的なんだよね。反エピキュリアンでぷちユートピア的コミュニスト。
あと、夢の中でカリオストロの城をしてた。複数回の夢を見て、そのうちの一回はキッスのメイクした子供が包丁ふりまわしてゴア映画しちゃってる感じで、もうひとつは大泥棒が唯物的なものを一切合財盗んでいったけれど、とんでもないものは盗んでいくことはできなかった、みたいな話。なんかスゴい「スナッチャー」のクライマックスの科白が反復されたんだ。夢の中で。「人の体はスナッチ(ぶんどる、装う、真似るといった意)できても、心まではスナッチできない」みたいなヤツ。
カリオストロのルパンは大泥棒ではなく、王子様に徹したからこそ、とんでもないものを盗むことができました(´・ω・)y-~~ というお話だったのサ。
今日気づいたのだけど、我輩の夢見は確実に読書に影響されているようだ。しかも、その日に読んだ本がその日に作用するのではなく、忘れた頃に思い出す調子。
ルパンの件は、数日前に読んだササキバラゴウ『美少女の現代史』で知ったのでうんぬん。これはやはり、カリオストロの城を観なければイケナイという深層世界からの「ミイツ」であると解釈したッ。それよりも、ヤフオクで超気になりまくってた「カブトムシ・クワガタ世界最強決定戦」を168円で落札したゾ。
1円スタートで「こんなもん誰が買うんだ? プゲラ」とか思って140円で札したら、二人目が88円まで、3人目が10分前に150円まで札したが、なんとか死守した。
- 2009/03/08(日) 23:08:00|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

朝から雨が鬼ウザす。雨がふるとさ、ただでさえ悪い寝起きが極悪になって、一日が果てしなく不毛になるのよ。昨日は一日中伊藤潤二ばかり、『富江』、『ギョ』、『死人の恋わずらい』を読んでたワケだが、やはり富江は悪女のホームラン負うだと思う。楳図かずおはやはり、女対女をよく描くが、伊藤潤二は怪異的・魔女的な女に破滅させられる男たちをよく描いてるよね。
今日は今日とて、クランプが数十冊だの、吉田戦車だの、『影技』だのがワラワラと届いて、自室の本棚の蔵書もだいぶ整理されてきた。
そして近所の徒歩圏内についにTSUTAYAがオープンした。これぞ文明開化の夜明けぜよ! とか思うんだけど、そもそも夕方から夜にかけて家にいることが少ないからあまりDVDを観る時間てないんだよな(´・ω・)y-~~
しかしながら、もう5、6年前に深夜でやってた雨宮さんに感化された感じのサブカルに走っちゃった『アイデン&ティティ』ともいうべきバンド系トホホドラマ『GO! GO! GO! HEAVEN 自決少女隊』のDVD-BOXがかなりお得な価格で手に入りそうで、お給金入ったら買いかねなくてヤバい。ただでさえ、今月はサンレッドの2、3巻が出るといふのに。
世の中のヘヴ・ア・フューチュアァな少年少女諸君、NA○Aだのリン○リ○ダ○ンダだのを観たりする暇があれば、『アイデン&ティティ』と『GO! GO! HEAVEN』を観て、『TOY』や原作版『アイデン&ティティ』を読みなさいッ。つうか『GO! GO! HEAVEN』て原作あったんだね。
- 2009/03/06(金) 23:12:28|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

とりあえず当面は大アルカナ使って、大三角形、ケルト十字、ホロスコープあたりを練習してくよ。写真に取り損ねたけど、ホロスコープ方で、黄道十二宮というか時計の文字盤に沿って並べたカードを眺めると、なんか宇宙やばい力が流れ込んでくる感じだよね。
といいつつ、『デスパフォーマンス』と同様、極めて機能的・科学的・即物的に、そして脳主義的に死と死刑が語られる『処刑の科学』を読んでる(っていうかもう読み終わる)から、あまり宇宙やばいスピリチュアルに傾かないのが俺のジャスティス。
俺の天秤はプリティでキュアキュアな神秘主義ではなく、メルヒェンな啓蒙に傾いてるんだぜ。とはいえ『ニューロマンサー』における肉体(ミート)の嫌悪は極めてグノーシス主義だなとか、オカルト脳がエウレカする。
占い一般に比べて、タロットは物語を構築したり、相手の中にある物語を浮かび上がらせる精神分析みたいな感じがするよね。カードの解釈について、占う人による多少のこじつけ(ドゥルーズ・ガタリ風にいえば「専制君主のシニフィアン」)を回避することはできないけれど、占いの結果として出たアドバイスは、少なくとも根拠がハッキリしてるという点では客観性がある気がする。カードの持つ意味に関する知識があれば、アドバイスの根拠を自ら確認できるわけだから。
あとは占う側の人生経験だとか、弁論術とか、解釈に関する潤沢な知識、相手の深層や悩みの根元、解釈のためのヒントを引き出す対話術が重要な意味を持つ感じがするよね。公開タロットうらないとかやったら、技巧(シャッフルや配置の巧みさ)や弁論的な名人芸を備えた魔術的なヴィルトゥオーソが登場しそうな気がする。
とりあえず、複数の本を参照したうえで、大アルカナ22枚の意味するキーワードをまとめ直したものや配置が意味する時間軸に関する考察をまとめたタロット用ノートでも作ろうかと思うの、私。極めて人文科学的なアプローチだけど、タロットをより良く知るためには大事なことだと思うの、私。
- 2009/03/03(火) 17:06:54|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
なんかココロが折そうな寒さだわ、いやいやマジで。手が凍える→帰宅したら、大荷物担いでカート転がして、不要蔵書(主にマンガ類)をドナドナしにいくつもりなんだが、防寒用の、「ショック! キミの教科書もまっかっか」的な、燃える漢の紅ひコートに換装すべきと考える。
「最終バスが怖い」といったら「楳図かずおの読みすぎ」と言われたんだけど、「最終バス」っていう響き、どことなく薄暗く見える照明、疲れたように聞こえる運転手さんのアナウンス、全部が極めてゴシックホラーに感じるの、私。
なによりも、電車は線路を走り続ける限り、次の場所へ到着するけど、バスは先が見えないから怖い。特に夜とか、最終バス。
「お庭」という単語に、極めてオーケン的な反応をして、よっく突っ込まれれりするんだけど、こればかりは言葉で言い表せない解釈(デコーディング)なんだ。何かを見聞きした際に、自分の脳髄が行う解読のプロセスを覗いてみたい。
※脳髄がよく反応するもの(一部)
チェインソウ、アルバトロス・フィルム、シュワちゃん、チャック・ノリス、チャールズ・ブロンソン、超兄貴、ツインテール、ポニーテール、メイドさん、ニンジャ、サムライ、富江、キチ○イ、家畜、不思議の国のアリス、カニバリズム、最終バス、「ふたつで十分ですよ」、記憶屋ジョニー、グノーシス、ルシファー、サタン、バフォメット、平成女学院、ギルガメッシュ・ナイト、田口トモロヲ、三池崇史、狂い咲きサンダーロード、サイバーパンク、没入(ジャック・イン)、漢、ゾンビ、トホホ映画、コイサンマン、エル・マリアッチ、マシンガン、死体、グラン・ギニョール、UMA、リトルグレイ、3メートル宇宙人、たま出版、タロットカード、フランケンシュタイン、プロメテウス、メアリー・ポピンズetc.
- 2009/03/02(月) 21:28:52|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
スウェーデン民謡‘Herr Mannleig’を口笛で吹きながら帰宅したら、家の前の指導で見知らぬおっさんが煙草吸っていた。
最初は数年前に越してきた隣人家(我が家の土地を売り渡したら、建築基準法スレスレな家たて、俺の部屋の窓越しに、いつもDVめいた奇声と子供の喚きをあげる)の親父かと思うたのよ。
気まずく帰宅して、外に煙草吸いに出たら指導の男は、家の前にある坂をくだったトコにある国道にまで逃げた。
向かいにあるアパート(昔は一軒家)の電柱近くにある煉瓦に腰かけてガラム吸ってたら、なんか「アレ」との声と共に男が姿を表す。
一瞬地元のヤツ、いわゆるジモティーかと思ったら、なにくわぬ顔で連れの女を率いてアパートの階段を上がっていった。はいはい、ギシギシアンアン。
近所付き合いほど唾棄すべきモンはないわな。どいつもこいつも、家に誰かがいるという前提で接してきやがる(´・ω・)y-~~
何年前だっけ? 回覧板が届かなくなったのは。
- 2009/03/01(日) 03:01:03|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0