昨日、いつもの飲み屋で中学時代の人に声かけられる。いつも店で本読んでるよねと言われるよねと言われるし、向こうは頻繁に我が排他的身体を認識しついるようだが、此方としては相手を微塵としても認識していない。
元来、面白い人ではなく、クダラナイヒトビトの顔を覚えられないことには定評のあるJUNKさんだから、相手の名前は覚えていても顔は知らぬ。「あ、久しぶり、○中の○○だけど」と言われたトコロで。
そして相変わらずサタンのことばかり考えているせいか、夢の中でもヴァイオリン抱えて、本が詰まったメインの鞄と紙辞書などが詰まったサブバック(ディティールまで現実と同じ)を抱えて、夢の中で一時もその名思い出したことのない同窓生に声をかこれ、「最近ナニしてるの?」という問いに対して「本読みながら飲んだくれてる」と答える辺り、現実と同じ。
夢の中くらい、とは言えど、現実と全く変わらない自らの姿て言動にSF「少し不思議」を覚える。そしてアレだ。店で会った中学のヤツにも「よく本読むね」と言われたが、『語語』的に言う「学」は書に親しむことであり、学びて之思わなければ無意味なモノ。
生き続けて死なない限り、肩書きを気にすることなく而学に親しみ。思をめぐらすべきだよ。俺にとって、学が生活習慣病になり。学がこっこ的排泄と並列に成った辺りで、ドコか遠くに来た感じがある、というか、世間でいう、中学のヤツがいう「学」が、どこかしら「学ばざるをえない」という認識の下にある気がする。
本や、本に刻印された情報を日暮らしに貪るのは「せざるをえない」からではない。「しなきゃ落ち着かない」うえに、「し続けたい」という欲動にすぎない。泳ぎを止めたら死ぬマグロみたいに、夢の中でも現実的な風袋や思考を維持し、「せざるをえない」という抑圧から常に自由な位置ににいないと生きづらいんだ。JUNKさんみたいな脳髄を持ってしまったヒトビトは。とりあえず寝る。
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- 2008/11/21(金) 03:00:20|
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寒くなってきやがりましたね。おまけに雨まで降りやがるから、朝からやる気大恐慌。午前から活動するつもりが結局午後辺りまで寝てた。明日から午前中本気出す。
ここんとこメルヒェンかサタニズムか精神分析に関するもんか、天体サンレッドしか読んでないから、もちっと軌道修正しなきゃとか思いながら外に出れば週辺り10冊前後の蔵書が増える日々。最近家に帰るのがいつも深夜だから、執筆時間ないね。
こんな時こそバッテリーの持ちがグンパツに良い、無駄な機能の少ないラップトップパソコンがほすぃ。でもEEPC系は却下。手のでかさに対してキーボードが小さすぎて文字がまともに打てないのです〔´・ω・〕。しかもPC98でDOSが5.0で、コンパイルのFD付きゲーム雑誌、ディスクステーションの頃があったり、ソフトベンダー「タケル」で「ボコスカウォーズ」なんか買っちゃった頃からかな入力だから。JUNKさん。
ドトールで紙辞書広げてワラワラと走り書きしてたら、周りの客が皆ラップトップでテラウラヤマシス。略して寺山。なんか3、4時間近くドトールにいた気がする。
- 2008/11/09(日) 23:55:17|
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ああ、シェイクスピア読まなきゃね。マクベスは映画版見たり、大正に出た坪内の訳読んだ記憶があるんだけど、とりあえず今度「尼寺にでも逝ってくる」。人生は此三文喜劇な乞食芝居の如く也。まじめな人にはそれがワカランのですヨ。
なんか昨日が金曜日だったはずなのに、今日が金曜日というのは如何なものか。それくらいなんか光陰がマッハな速度でホラーショーに逝き急いでる。あとはなぜか精神分析関連とメルヒェン関連の蔵書が高度経済成長的な勢いで増加してる。黒色すみれを聞きすぎた影響であろう。
先月辺り、キャサリン・オレンスティーンの『赤ずきんちゃんはなぜ狼と寝たのか』を手に入れた矢先に、金成陽一の『だれが『赤ずきん』を解放したか』を手に入れる。105円。これに先だってグリムやメルヒェン関連の新書もシベリア送り(読了に伴う書物収容キャンプいき)にしたっけな。
ここしばらくはサタンが周囲に見え隠れしてたんだけど、サタンは実は赤ずきんちゃんなんだけど、実はおばあさんが被せた頭巾はサタンという形而上的な概念に姿見を与える機能を持っているんだと思う。
こう考えると『人狼』が見たくなるよね。見たよ、昔。劇場で。エンブレム付き前売り券が早々売り切れて、泣く泣くDVD付き前売り券買った。「伏! 漏前だってアカずきんちゃんじゃねえかあぁああ!」。劇場でアニメ版ではあるが、プロテクトギアの動く姿を見た時はボッキモンじゃ済まなかった。
- 2008/11/07(金) 23:16:02|
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