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続・JUNK屋日誌

blogへのテラ・フォーミング(2005/12/17)。遂に時代の流れには逆らえづ、本サイトの日記のみをblogへ移行。

der Mein F...

 本日はある夢想者の命日。合掌。注文しておいた独語教本「ベルリンは今」がようやく届く。発音CDは早速データ化してipodに。podcastでEnglish as a 2nd language、データとして移民向けのノルウェー語教本のCD&今日来た独語を持ち歩くと。良い時代になったもんだね、全く。

 肩のこり具合がモーレツになったこと以外は、特記のない一日。ヤフオクで落としまくった書籍が毎日のように届くが、届いた日に読み尽くしてしまう罠。もっと光を! 最近は時間がなさすぎで、執筆活動をしていないなと、ふと思う。

 知識を生かすためには、アウトプットこそが重要なの。挿入だけじゃなくて、脳髄の外に射精しないとダメなの。知の体得に限定するなら、ポリネシアンセックスじゃダメなの。

 人文系の大学を受けるために必要な受験知の多くは、挿入っぱなしのポリネシアンな気がするゾ。そこで、現代版「完全なる結婚」ともいうべき「ふたりエッチ」がある。受験知的ポリネシアンから脱するために、受験知を生かすための「ふたりエッ知」的なハウトゥ本があれば、世の中マシになるんだぜ。

 日本の命題は「<ゆとり教育>と<お受験>の不幸な結婚」を如何様に回避するかなんだぜ? 少子化がどうのこうの喚いてるけど、スウェーデンはあの国土面積に対して、人口は1億以下。それを考えると日本の人口が如何に過剰かであるかが理解できよう。

 だから自殺も、満員電車の不満も、渋滞も、何もかもが問題化する。デュルケーム的な濃密な社会である一方で、すし詰め気味な濃密なんだな。単純な。戦時中の濃密な社会とは違う、過剰に詰め込まれた濃密。つまり、社会的ダーウィニズムに習ってアメリカニゼーションされれば、ぼくたちの苛立ちも少しはマシに、なるならカミサマなんか要らない。
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  1. 2008/04/30(水) 21:36:52|
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アオフヘーベンる

20080429200653
 午前からカッフゥェバイト。朝はやけに身体が重い上に、携帯握りながらの二度寝を繰り返し繰り返す。なんだか疲れ取れないんだよね。ほぼ毎日バイトまたは予定がある調子だから。GWまでは夜半か深夜くらいにしか暇が無い。

 激的疲労感+肩こりfeatかったるさに昨日から続く咽痛(今は収まった)で、全くもってノらない。朝起き損ねたのも災いしてると思う。夢見がよくてご機嫌な割にはノらない。まあ、早入りの早上がりだったからまだ気分的には楽だけど。

 余りのノらなさ具合に、朝に買ったJapan Timesはまだ全く手つけてないヨ。週末のウカレに期待age。あと、塾バイトの方で、受験生の政経/倫理を持つかもという話をもらって、おいちゃん、人生で初めて「赤本」とかいうヤツを手に取ったよ。

 アリストテレスが提唱した物体の可塑性を何というかとか、市民社会の形成に関する文章があり、以下の人物群から、下線部の時代に関わりのある人物を選べとかがあって「マキャヴェッリ、ルソー、フロイト、ヴォルテール、ユング、エラスムス」とかいう選択肢で壮大に吹いたwwあとはフランクフルト学派についての文章が2006年度の日大に出いてワロタ。

 倫理については、別冊宝島の思想や哲学が分かる本シリーズとか、AERAムックで十分じゃね? とか思う俺ガイル。とはいえ、お受験でそんな楽しいことをやっているのに、いざ大学という名の遊園地に入ったら、楽しい話に出てきたモノゴトに興味を示さず、<恥>愚神礼賛に走るのかね。
  1. 2008/04/29(火) 20:06:53|
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トラオム・マイスター、あるいは続・ドリィム職人

 出版社による、夢喰いの話は、前作的なヱッセィ「ドリィム職人」に書いたので、今回は、その応用編というような調子。主に出版に関わる夢喰い。

 少なからずお世話になっているため、具体的な名前は出せないのだが、ちいとばかしお世話になっているサイトがある。簡潔に言ってしまえば、一億総ジャーナリズム状態になりつつあるブログを用いた口コミによる、本の宣伝といった主旨のサイト。審査基準をクリアしたうえで、献本という形で書籍を頂ける代わりに、拝受者には書評を書く義務が生じるという類のヤツ。

 新世代のマーケティング・スタイルとしては、確かに新奇ではあるし、革新的である。ただ、一番の問題は、素人を徴用して、浮動層に売り込むというかたちの構造を隅に置くとしても、献本用にリストアップされる本自体の魅力が、これでもかと言わんばかりに「どうしようもない」というところか。

 JUNKさん個人の、ひどく傲慢な私感を述べさせて貰うところでは、引き出しのない赤の他人の文章など、書籍ではなく、ゲンナマを貰わない限り読む気もおきないという調子。これは、自らがある種のマイノリティに属するが故の思い上がりや、特権的な感性であることは重々承知しているのだけど、ブログを本にしました、というようなチラシの裏めいた本や文章を読むのなら、その時間や資本をJapan Timesに充てるよというような調子。

 昔の人は、「おまえに喰わせるタンメンは無ぇ」といったが、感想文やチラシの裏めいた文章もどきに払う資本は無ぇという調子。しかし、それでも野望に燃えるヒトビトは本を出したがるし、出版社にとっては呈の良い「お客様」なので、しかと接待する。ただし、作家という肩書き貰うために払うコストが、果たして正統なモノかという点については、一考の必用がある。

 引き出しや教養がある人間は、イレギュラーがあるとはいえ、同等の人間の書いた文章でなければ満足することができない。一方、チラ裏や感想文の域を出ないモノは、読者層というか、支持層は当然のように書き手と同レベル(敢えて良い意味で)の読者であるという話。でも、うわべだけの付け焼き刃は、旬が過ぎるか資本が尽きるかによって、表舞台から消え去るのみ。

 かつての「ちゆ12歳」の単行本同様、行き着く先はブックオフの105円コーナーだ。自分自身が、表現だの、文化だに関わっていることあるが、引き出しの無い表現なんぞ、絵に描いた餅にしか過ぎないと思う節は、このクソ日本で生活しているうちに、幾度となく思い知らされた。

 まぁ、つまりだな。修羅のように本を読み漁り、弛まぬ文章表現で己のスタイルを確立した者にこそ、幸運の女神(フォルトゥナ)は微笑むというヤツだ。表現というものは、ただの表現欲求や熱意だけで成し遂げられるほど、都合の良いモンじゃない。
  1. 2008/04/29(火) 01:34:37|
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犬の神島列黒暗

 新しい流行、硫化水素のパンデミック具合ワロスwww→ていうか、笑い事で済むレベルじゃねーぞ(´・ω・`)。道具を封じて再発防止よりも、自殺が多発する社会を批判する方向に何故いかないか?←仕方ないよ、だって日本だもん。

 仕方ない(´・ω・`)日本じゃあな。テレビメディアという現物神(但し天皇、マッカーサーに続く3番目の神は文字通りの傀儡だが)が自らの臣民を安易に統制している状況だもんな。聖火関連の偏向、あれはまさにハイパーリアルwww 湾岸戦争は起こらなかったを約20年遅れで体感した感じ。聖火リレーで反中運動は起こらなかった!

 テレビの中に作られた平行世界の中ではね(´・ω・`)。世の中そんなんだから、昼はまたりとギターやヴァイオリン弾いたりして夕方バイト。終わった足で今度はヨコハマで用事。明日はカヘバイト。

 予定の忙殺具合が凄まじいな、最近。明日が祝日でも関係ないからウカレな町並みに腹が立つ。
  1. 2008/04/28(月) 20:26:48|
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Feuel und Wasser

20080426204243
 かなりガッツリ寝た。週間の疲れがモロに来たと思う。で、トーチね。もうなんていうか、日本の日和見も良いトコという感じ。まだ100年に満たないポーランドの歴史などから何を学んだのかと、小一時間。まあ、この辺りは欧州と東アジアの温度差だったり、沼正三的にいうトコの支配され続けることによって幸せを享受してきた日本人の悪癖だと思う。

 むしろ、エクストリーム聖火リレーは明日・明後日が見所だよね。「対立する政治的イデオロギーと統一への渇望、滅びるのはどちらか? キリコが飲むウドのコーヒーは苦い」って感じ。Dairy Yomiuriはちゃんと日課として読み続けてる(´・ω・`)。

 昼は10月にある一日限定ボーイズ喫茶に関わることにしたので、その打ち合わせ。学園祭の喫茶を模したもので、なかなか凝った感じになるよ。詳細とかはまた後々→ノルウェー語につき中抜け→再び参加→終わり際はダライダラマタリ→アッー! て感じの折り紙が折られたり→帰ってナニするか←今ここ。

 脳髄のドイツ語定着が慣れてきた分、ノルウェー語の読解が急激にキツくなってきたお(´・ω・`)。さらに辞書はノル→英の紙辞書だからぬ。
  1. 2008/04/26(土) 20:42:43|
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ドリィム職人

 ダラダラ起床→ドトールでモォオニング。昨日から読んでるラディゲの『肉体の悪魔』を読もうと思ったけど、出る際に目に付いた第二言語としてのイギリス語的な本を読んでた。後にヴァイオリンからカヘバイトにシフトをだしに行くために渋谷の流れ。

 シフト出すためだけに渋谷に行くのは非常に心許ないので、渋谷古書センターに出陣。チャーチ・オブ・サタンに関するブランチ・バートンの『悪魔教』と栗津則雄の『音楽の魔』を渉猟。ヤフ○クでもバカスカと本を落札しているので、着弾時にはヒドいことになりそう。後に塾バイトと。

 休憩中にガラムしてたら、以前に書いたオムニバス書籍への原稿掲載の件で電話。掲載と献本1冊、12月頃に発刊の旨が伝えられて、「非常にしっかりした文章をお書きになられてますが、どこかで執筆されてるのですか?」っつう社交辞令がくるんで、同人活動とか収監先での<恥的>生産活動について云々。

 で、ここからが本題だ。「お送りした掲載通知の中に作家養成講座についての資料を同封したのですが、ご覧にならるましたか?」と。この講座がクセモノ。編集による添削や、プロによる文章作成講座が受講でき、出版社が製本・流通をバックアップして出版までを完全サポート! 印税も譲渡するヨ! 夢の出版のお会計は締めて50数万円也という調子。

 入賞の特典として、次の企画書籍の依頼(タダ働き)と養成講座への参加権が付いてるんだけど、無料とはドコにも書いていないんだな。資料の方にも、出版に当たっての金額が書いてあり、申し込みや初期費用的なモノは解りやすく書いてはいない。

 そこで嬢ちゃん! 文明の利器、南蛮渡来のグーグルの出番ってワケだ。検索したら出るわ出るわ。落選や佳作だったのに講座に誘われたという話がチラホラと。ああ、ちゃかぽこちゃかぽこ。そもそも、講座自体が「本を出すこと」それ自体が目的になっていて、当人のテーマやタレントはまったく尊重されないというワケだ。依頼先からの商業的なモノなら解るが。

 実は表現したいものなど何一つなく、バンドブームと同様にバンドを組む/本を出すことだけが目的化しているヒトビトは、現場のヒトにヨイショされて、ウカレウサギ以上にウカレちゃって、コロっといっちゃうんだろうな。そして電話口からも講座への勧誘が始まるという手筈。

 朕の解答「ンッー! でもまあ、色々と時間が足りなかったり、同人誌とか収監先関連の原稿もありますからねえ」。「編集と相談しながら、マイペースで執筆したり添削受けられますよ」と食い下がる。「まあ、考えときます」と答えて「何か質問とかありますか? と返る」。「実のトコ、養成講座自体は金かかるんですか?」とか「どんなテーマについて執筆させて貰えるor案件を頂けるんですか?」とか、執拗に聞けば良かったと思うけど、セールスぶり具合にバカらしくなり、聞く気も失せた。たぎる表現欲求も、お情け程度の製本も、添削・遂行も、長年鍛え上げてきた文章技術や、プリンター、DTP、宣伝やイベントに出向く行動力さえあればDIYで十分満たせると思うのだがね。

 夢工場の舞台で舞い踊る幸運な成功者たちは、リテラシー能力のない皆さんの犠牲と搾取、ついでに疎外によって成り立っているのです。そういうものだ。
  1. 2008/04/22(火) 21:32:47|
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夢喰ひ

 こっち(blog)の方で書いたかどうかはワカラナイけど、以前に金目当て&応募の直前に書いていたA4×40枚越えな論文が、様式を勘違いしていたためにオシャカになった恨みを込めて、ドレスデンと平和な未来をテーマにしたエッセイを書いて応募したんだ。公募に。ドレスデンのみとはいえ、1600字じゃあ聖母教会の再建に関するキナ臭い金の流れだとか、ユーロ圏思想と照らし合わせた際に浮かび上がるドイツに対する封じ込め戦略とか、40枚の方にはふんだんに書いておいたトピックが10分の1も放り込めない。そういうものだ。

 で、毒気や批判性のない文章が、優秀賞としてオムニバス書籍に掲載予定の70本の1枠に入ったワケだが、金の出る大賞には届かなかったので素直に喜び難い。「自分の文章を本に!」とか、厚顔無恥で思っている香具師は、DIYで本作って(wordでもA6サイズの書籍なら十分いけるし、手軽なDTPソフトもある)やれば、自費出版産業に搾取されなくとも、十分に本(というか冊子?)を出せるのにね。実際、同人誌Kluture Triebは完全なDIYでやってるし、原稿を寄せてくれる人びとも、純粋な表現衝動に基づいている。そういうものだ。

 んで、入賞の案内と共に送られてきたモノは、出版社が主宰する作家育成講座(?)の案内。入賞案内には、その講座ほの参加権が副賞として付いている旨が書かれていたけど、案内の方を良く読むと、数十万かかる自費出版を前提とした養成講座っぽい。そういうものだ。意外と、単純に「表現したい」「世に名を残したい」「本を出したい」「表現したいものなど何もないのに表現したい!」といった調子の、空虚なイデオロギーを満載したヒトビトがしっかり釣れるのかしら? とか穿った見方をしてしまう。

 どどのつまり、空虚なイデオロギーだけあっても、文章を書く人間自身の能力(タレント)、文章に対する造詣力、読書量、嗜好と志向の深淵さがないと、ブックオフの105円コーナーに山積みにされるもの程度の消費財しか生み出せないというワケだ。一時的な大衆の支持や、出版社の営業的なヨイショによってウカレたらそこでお終い。

 だって、そこら辺のBLOGだのチラシの裏張りのエッセイなんだか、時事録なんだか、自慰的な日記なんだか良く解らないシロモノを、わざわざ紙媒体にしてまで読みたいとは思わないモン。とはいえ、自分自身が、そういったシロモノを量産し、シロモノにウカレてきた「テキストサイトブーム」という黒歴史を背負ってきているわけで、そのトラウマから逃れるように、文章らしい文章を。まともな読み物をという方向を求めている節はある。

 思えば、テキストサイトブームって、「不思議の国のアリス」のキ○ガイお茶会みたいな雰囲気あったよね。昨日、というか今朝方、福井からの夜行バスで東京に帰ってきたんだけど、車内で鬼ごろしをウダウダ飲みながら、矢川澄子(訳)×金子国義(絵)の「不思議の国のアリス」を読んでいたから、そう思うのかもしれない。

 とりあえず、入選通知と営業的資料と共に、また新しいオムニバス書籍への執筆依頼案内(という名の疎外人の徴兵)があったワケで。まぁ、一銭にもなりはしないけど、<戯れ>程度の片手間で、色々と数編書きつづってみようかなと思うワケです。
  1. 2008/04/21(月) 22:06:03|
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S.M.E.

 夜というか、日付が変わるくらいの夜時間帯は行きつけの店でホッピーを傾けながらガラムをモクモクさせて、ちょいとした縁で昨年からかなりお世話になってるドイツ関連の御代から渡された、強制収容所に放り込まれる前に18歳で亡くなったドイツの少女詩人ゼルマ・M・アイジンガーの詩をモチーフにしたコンピ盤In Sehunsucht eingehullt World Qulinetの詩を黙々読みながら、原文と一緒に渡されたCD(詩に伴奏をつけて曲にしたものを聞き、青い涙を流す。

 年だね、こりゃ完璧に。「PS版」の「ときメモ」で如月さんの誕生日プレゼントの選択肢にあった「ゲーテの詩集」について、ゲーテ? 誰それ? エロゐ人? とか言ってたのが何年前かとか、考えたくないよね。ワシが若い頃、ヴァーチャルボーイっつう(以下略)。

 んで、ゼルマな。1941年に「幸せは戻ってくる? 私は問いかけたい/でも、そんなことは一度も無い」(意訳)なんて書く辺り、重すぐる。ドイツの詩は良いねえ、リリンの(以下略)。というわけで明日は半日脳髄鍛錬。機知GUY外道知獄祭悶って感じ。色々とドタバタしていたが、一先ずはスムーズに話が進んで肩の荷が下りた(´・ω・`)。

 これで安心してソワソワしながら週末ぶらり旅に逝けるよ。金曜夜は塾バイトの足で横浜から夜行バスで未踏の地へ逝ってきます。遊び半分で写真を撮ると、形而上的に危ないモノが写る名所に行ってきます。
  1. 2008/04/16(水) 14:11:13|
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die Zeittable von das erste Halbjahr

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 やっと上半期の行動予定がまとまりそう(´・ω・`)。お上はなかなか予定出してくれないし、塾バイトの方は生徒諸子が新しい習い事始めたり入/進学に伴うドタバタで授業時間が振り替えられまくったりで、予定の動きがノーフューチャーッ。

 今週金曜にはほぼ全ての週間予定が確定しそうです→そんな調子で今日は午前に風呂入って、『堕落論』をダラダラ読了→外出飯→ブックオフでSJRの変態仮面4巻とアメリカ関連の新書2冊→ドトールでマッタリ読書→久々過ぎて、モノスンゴイ幸せです(´;ω・`)。

 権力も名声も地位もいらないから、その幸せを持続するために最低限必要な資本と時間が稼げれば良いよと思う。つくづく、隠者適な隠蕩志向だな、我。往き急ぐのも、竜退治も、もう古い!

 帰宅して、「あそびすと」掲載用の「かなまら祭り」ルポを仕上げて電子納入。ついでに、以前の日記でも触れたオムニバス書籍用の原稿を文字数修正完了して封をして、後は出すだけと。ショートショートは次々に脱稿・上梓していくのに、本業の原稿群は7割くらいまで書いたものが多数手つかづのまま(´・ω・`)ムゥ。

 とりあえず、年内には4編からなる「表層的SM批判」のうち2編と、テキストサイト前史とかの資料を集めている最中な「再考テキストサイト」(侍魂、女帝、VNI、テキッ娘。辺りについては大体書きあがってる)を、ほぼ脱稿できれば→先生! Kluture Triebの編集作業は?→die Zeittable von das erste halbjarが確定したら動き出すよ、うん。冬か来春くらいには文芸系イベントに進出したいよね。
  1. 2008/04/14(月) 21:19:53|
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IN EXTREMO

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 久々のカヘバイト連勤オワタ。今週から日々の生活時間が通常運行し始めたことに併せて、最近腐り気味だった脳髄に造型の毒の花束をくれてやる日々が再開。鬼疲労が降臨されました。天狗じゃ! 天狗の仕業じゃ!

 とりあえず、youtubeでIn Extremoを検索すると幸せになれると思うよ。RammsteinといいIn Extremoといい、ドイチュランドのムジークはなんでこうも<濃い>んだ!? だがそこが良い。ところで、ベルリンのマスコットであるクマさんはハチミツ?

 最近はずっとIn ExtremoとEternal Ters of SorrowのChaotic Beautyをヘヴィロテ中。(´・ω・`)酒が欲しいよね。

 金曜日に夜行バスに乗り込み、久々にどこか遠いトコロへ一泊二日で行く(リュックサックに子猫は詰めないけど、本は和洋含めて数冊詰めていく)ので、ぼちぼち旅支度もしないとな最近。ミナサンワ イカガ オスゴシデショウカ? ボクはナカヨクタッシャニクラシテマス ハヤクタスケニキテクダサイ。

 ノリ一辺倒で文章を綴ろうとすると、無意識的に流用[appropriation]の嵐になる。嗜癖なのか職業病なのか(´・ω・`)でもまあ、脳髄の引き出しと好奇心は多いに越したことはないんだぜ?
  1. 2008/04/13(日) 20:03:08|
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Det Som Engang Var

 朝、適度な時間に目覚めるも、微睡みながらイヤホンで黙々とBurzumを聞きながら鬱積。Lords of Chaosで語られてるφysten/ユーロニモス殺しの真相や、ノルウェー社会への苛立ちを読むとVargはツンデレだと思うんだな。Vargは「あいつ[ユーロニモス]はケチくさいし、共産主義者であるばかりかゲイだったんだ!」といっちゃうあたりツンツン。

 あとは西洋社会での強いホモフォビアを感じた。イーサンの殺人も、田舎から都会に出てきた恐怖の中で、夜の広場でゲイから同類と勘違いされて迫られたことによる突差の過剰防衛らしいし。んで、In Flamesの最高傑作はやっばWholacleなんだけど、久々に聞き込んだらThe Jester Raceも捨て難すぐる。

 バイト→予想外な一人病欠な所に、途切れることのない怒濤の客入り。んで一人は早上がりと。夕方はホールは俺独りでJUNK vs お客様たくさんの時間無制限一本勝負と。夜は一気に客入りが止まって、静かかつスムーズに終わるが疲れが(´・ω・`)また明日もカヘバイトだよ→何をやるにも時間が足りなさすぎる。

 あと、「あそびすと」つうサイトで、「春の喜び」っつうテーマで「かなまら祭り」の記事を書きます。やっぱり春の始まりはチンコ御輿から! それが俺の正義[ジャスティス]!
  1. 2008/04/12(土) 21:24:49|
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始開撃攻

 暫く振りに収監先。制度や確認不備で、無粋な金銭追加搾取の通知がきて、窓口でゲバルト的な交渉をしなきゃいけないうえに、闘争という名の交渉が決裂した場合の今後の資金繰りとかを考えたりして、追加搾取通知をもらった先月半ばからノーフューチャー気味だったけど、なんだかすんなり解決しそう。

 特例って先例がないから特例で、先例になるための意思表示がなければ、制度が作られないんだよね。収監先に身を投げた最初期から鬼ッ子なぼくです→なんか、すんなり片づいて肩の荷が下りた足でバイト1コマ。今日はいつになく軽快なトークが大炸裂したね。

 んで、最近のアタクシ。「あそびすと」という情報&コラムサイトに桜坂の取材記事を書きました。今度は「春の喜び」というお題で、「かなまら祭り」について書こうかと、企画提出して返事待ち。桜坂の方は少しというか、かなり保守的な感があるから、かなまらの件が通ったら、腕を通り越して<マラ>が「じゅんっ」とキちゃうんだぜ。

 あとは頁数を大幅に勘違いして、世にはばからない不義の子となったドレスデン&ベルリン近代史のスピンナウト作品として、未来という募集テーマの下、戦争とドレスデンについての短い文章を公募したのですね、1600字。採用作は公募作品を集めたオムニバス書籍に掲載される。

 不義の子にこりて、文字数はきっちり揃えたのね(wordで換算)。文字数の都合もあり、批判的な内容には傾けることができず、肯定と展望な調子だけど、不義の子となったA4×40枚の聖灰から這い出たのと、ドレスデンに短期滞在して歩き回ったりした経験が色濃く出てるので、短くても汁は濃厚って感じ。

 んで、バイト先への移動中に出版社から電話がきて「アッー!」。ワクテカしながら電話取ったら、応募作品が2000字近くだったんだけど、是非掲載したいと考えてるので、文字数修正したヤツが欲しい。ソイツをもらえれば改めて(報奨のでる)入賞選考に加えたいのでとのこと。

 絶対アレだよね。wordでの改行を含んで1600字だと思う。基本が原稿用紙換算だからなあ(´・ω・`)。原稿用紙換算の文字数計測なら一太郎の方がしっかりできそう。一時は日本語は太郎で、英文混じりはwordと使い分けていたのだけど、最近はズボラにwordばかり使っていた弊害。変換は「かな入力」といえどATOKです。IME? なにそれ、食えんの?
  1. 2008/04/09(水) 21:17:36|
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てる みぃ つるぅ

 今日は仏陀の生誕日らしいね(´・ω・`)チベット。朝方はモーニング電話応対で幸福絶対領域を展開を展開してここちよく二度寝。9時頃、母上様が家業の入園式のために慌ただしく支度して出ていく。また新しい年度が始まるのネ。

 母上様を起こすために9時頃起きて、久々に頭が冴えてるよヘイヘヘイと、久々に喫茶店でモーニング&読書とか考えてたら、鬼畜的な豪雨と雷雨と強風で、動く気も絶対領域も急激に萎える。朝方のときめき きらめきを返してけれッ(´;ω・`)。

 あんまりにもひどい気候なんで、ヌー速の「関東の天気が悪くなってきた」スレを見てたら、今日が仏陀(Lのつかない)の生誕日で、聖火リレー関連での日本の対応に注目が集まりつつあるため、何かこう、形而上的なお告げや啓示じゃないの、というレスがあり、ユリイカするボク。その後ギリギリまで寝てカフェバイト←今ココ
  1. 2008/04/08(火) 14:31:21|
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日々アレコレ

 携帯から、こちらのBLOGを更新できるようにしたのだけれど、余りというか、まったく更新していない現状。mixiの方は、日々これごれと更新しているために、ある程度、時間やネタが連続して続いている。そのため、日記ひとつとっても、過去に堆積している日記に記された話題とリンクしていることが多い。

 そのため、マイミクや日記の常連が訪れることがほとんどない、こちらのBLOGの方で、話題や時間軸の流れが続いている前提があったうえで楽しむことができるmixiの日記を、そっくりそのまま転載したところで、一見さんにはチンプンカンプンな印象を与えてしまう。それはいかん! というので、ある程度の厳選をした結果・・・ここ最近、(携帯から)書いていたmixiの日記は、どれも過去の堆積とリンクしているものが多いため、こちらの方ら載せるにはクオリティが足りないなという自省の下で云々→なので、相変わらず一時放置。

 まぁ、明日辺りから、実験的に時間軸が繋がったような日記も、こちらの方に転載してみようかと思っているワケですが。というわけで、最近の活動状況云々。

  「あそびすと」の方に、本名名義で取材原稿を書かせていただきました。取材の方は、地元近くにある桜坂にいったわけで→原稿掲載にあたって、執筆者用の自己紹介文と影響を受けた3冊の本の紹介を求められ、とりあえず、自己紹介文は下記のような感じに仕上げた。


 2001年頃からwebで文章を垂れ流すようになり、2008年現在、大学院に籠城オヨビ文化批評系 同人誌『Kluture Trieb』主宰。専攻は文化社会学。主食めいたテーマは、ジェンダー、セクシュ    アリティ、音楽文化全般と北欧(特にノルウェー)など。
 19世紀ロマン派音楽、ヘヴィメタル、H.P.ラヴクラフト、ウイリアム・ギブスン、ついでに『家畜人ヤ  プー』をコンクリートミキサーにかけてぶちまけたような感性…のはず。ガラムとコーヒーと酒が生活の必需品。


 どんだけボトムズなんだと問われれば、語り獲ぬことには沈黙せざるをえない。ボトムズの次回予告では、いきなりファウストとマクベスの直喩が出る回が熱い。廻るターレットから、キリコに熱い視線が向けられる。明後日? そんな先のことは解らない。影響を受けた3冊は、沼正三の「マゾヒストMの遺言」、夢野久作「ドグラ・マグラ」、大槻ケンヂ「リンダリンダラバーソウル」。3冊目はみうらじゅんの「アイデン&ティティ」でも良い。 

 後は、地元で日本語ボランティア養成講座の企画が、街の掲示板にあって、ひそひそと外国語としての日本語教育を独学していた身には願ってもない偶然! とダメもとで応募するだけしてみようかと思う。とりあえず、恋愛的な部分が幸せでサクリファィスでペガサス幻想な片面を嘲笑うかのように、キャリアだの資本だのといった生存圏の方は、超弩級といった具合にノーフューチャーで色々と泣ける最近です。同情するなら金と地位をくれ! あと仕事。







  1. 2008/04/08(火) 02:39:43|
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タイトルなし

  1. 2008/04/04(金) 03:15:19|
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またしばらくの間

 更新が空いていたわけで、携帯からも更新できるようにしようと思っているうちに4月になっていた。その一方、mixiの方は毎日更新継続中と。テキストサイトの頃は、○○日連続更新とかを売り物にしているサイトがあったりしたけど、携帯から日記がアップロードできる現在、連続更新の価値なんて、なにひとつもありゃしない。問題は、如何にして更新の質を保つかと言うことだ。

 そのためには、弛まぬ知識の吸収と、思索が求められるという調子のヤツ。とりあえず、ここ最近だと、ギブスンの「あいどる」と、チャペックの「山椒魚戦争」を読了しつつ、「O嬢の物語」をチラホラ読み進めている(今、館から編が終わったくらい)。普段は、批評関連や○○史系の本ばかりだから、文学系はあまり読まなかったりするのだよね。なので、最近にしては文学を数多く読んだ感のある一時期。

 昨日は昨日で、地元の飲み屋で音屋さんと朝までウダウダ飲んでいましたよっと。いう感じの一日。何を見ていて思ったか忘れたのだけど、最近のブログの類はタイトルで勝負している感じのものが多いよね。ああ、アレだよ、ブログで「成功する秘訣」みたいな記事だったか、本だったかで読んだんだよ。

 確かに、タイトルを縛ってしまえばテーマに沿ったテクスト(果たして、それが「テクスト」として呼ぶに相応しいモノか否かについては、敢えて触れない)を書きやすいし、客の興味も引きやすい。しかし、縛りによってテーマの多様性だとか、中の人の人間的素養とか、様々なモノを犠牲にするばかりか、中の人の可能性自体をも、タイトルを縛ることによって抑圧しているようにも思える・・・んだなだな。

 「再考テキストサイト」の方は、相変わらずライフワークじみた執筆速度で順調に進んでいます。牛歩で。そういえば、葬儀屋バイトをテーマにしたテキストサイト「今日の仏さん」がウケて、サイトの記事をまとめたものを出版~ライターに転身し(今のblog出版の先駆的存在だったかも)、『テキストサイト大全』の中で、成功者的な雰囲気で紹介されていたマメ氏は、今なにをやっているのかなぁとか思ってしまう。あと雪男氏なんかも。
  1. 2008/04/03(木) 01:34:53|
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JUNK

Author:JUNK
 いわゆるトコ、侍魂以降のテキスト系サイトとして惰性してから早4年(2005年当時)。日記部のみblogに移行しました。それまでの素性とか、堆積物は「サイト」の方を参照で。現在の方は「mixi」とか。

 飲んだ暮れ。夢想家。澁澤シンパとみせかけて種村派。専攻は一応、文化社会学とか言いたいんだけど、実際の専門的らしい専門はない(と思う)。

『家畜人ヤプー』、沼正三、女性のサディズムと父権制におけるマゾヒズム、少女のエロティシズム、アリスイメージの消費、ロリヰタファッション、ヘヴィメタル、サタニズム、オカルト、タロット、少女小説、テクスト論、表層的SM批判、ジェンダー論、クィアスタディーズ、なんかよくわかんないけど色々。

 文化批評系よろず同人誌「Kultur Trieb」主宰。執筆者、購読者募集中。HPとかはまだ作ってないので、詳しくはmixi内のコミュを参照。

「Kluture Trieb」(mixiコミュ)


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