酒とヴァイオリンと、読書とクラフトワーク(自家発電)。いつもと変わらないジャン! という調子で、最近、「侍魂」の建さんが結婚したという話をニュー即で耳にして、またひとつ、何かこう・・・時代の終わりのようなものを感じた。「再考テキストサイト」、絶賛遅筆中。VNIの話しの章で、ここ最近の初音ミク関連の話を、どうやっても使わないワケにはいかないな・・・・・・、そもそも、ギブスンの「アイドル」についても、もっと熟考しなきゃという調子で。
当時のテキストサイトを顧みる機会が、ここ最近何度かあるのだけど、建さんの結婚の報を聞いて、当時の呪縛から逃れられないように惰性的な、というよりは構築されたキャラクターに縛られ続ける大手サイト群と、先駆者にして怪物にして、一時期は「ネゲットモンスター」の異名をとった、あの建さんがねぇ・・・マニア天国の店員にまで素性がばれてしまった、あの建さんがねぇ・・・と、感慨深なるから困る。
もう、7年前ほど昔ですか。あのバブルも。結局、あのバブルが残したモノは3つくらいかなと思う。ひとつは、建さんのように、呪縛から逃れて終わらない日常に帰った人たち。もうひとつは、相変わらず大手サイトとして生き残り続けるモノの、マンネリズムに支配されているような人たち。そういえば、女帝周辺に組み込まれていた際、弱小から立身出世して、一気に大手サイトへと上り詰めた人を数人ほど見てきたけど、今何しているのかな? とか思ってみる。思い出したように、ロジマトを見てみたら、モンハン日記になっててワロス。旧脳死レンジャーの人もモンハンにどっぷり。
そして、最期のひとつは、俺のように、あのバブルによってナニかが開眼してしまって、変異を繰り返して独自の路線をひた走り続ける少数的な存在。「テキストサイト的な作法」の呪縛から逃れでたものの、何か明後日の方向へと突き進むことになってしまった連中。テキストサイトがきっかけで、ライターデビューしてしまった、という人たちとは、また少しベクトルが違う。
あの当時は、ずいぶんとテキストサイトがきっかけでライターに、という話しを耳にしたけど、その人たちは、今ナニをやっているのだろうか? と思う。そういうものだ。とりあえず、以下に、ここ数日の行動をmxiから時事系列順にまとめておく。いい加減、携帯からこっちのblogも更新できるようにしておきますです。です。
3月8日
相変わらずの寝起き悪。というよりベッドからでられない。
昨夜は風呂に入りながら『家畜人ヤプー』の幻冬舎版の3巻読んでた。ヤプーを譲り受けた頃は退屈で散漫で「悪趣味」な印象を受けたが、今読み直すと面白すぎてヤバい。精密な世界観、支配者と被虐者の関係や悦びを淡々と描き出すゴシックハートと、日本神話が白色の未来人によって巧妙に作られていた過程を、旧支配者が人間に戻った<敗>戦後、新たな支配者によって胎動させられた現代のヤプン諸島の流れを重ねることによってなおも感じるカタルシス。
作者の沼センセは、『マゾヒストMの遺言』で、我々は敗れてもなお、マッカーサーという新しい神に支配されて幸せだったと記しているが、まさに『家畜人ヤプー』の全体を支配する意識のことよ! しかも3巻の解説がキブスン研究でおなじみな巽さんで、トマス・ピンチョンという沼センセと同じく隠蕩かつ謎の作家について、沼センセと重ねながら論じていてボッキモンですよ!(田丸浩的なニュアンスで)。
んで、キリ良いとこででようと思って本を置いても、浴槽から動けないの。朝のベッドもそんな感じ。脳髄ではワカッテいても、体が動かない。
午後はノルウェー語。同じクラスの人がメタルに関心ある話は聞いていたが、次の時間の枠に通ってる人もブラックメタル好きで、先生が「まずは初心者用にと、エンペラーとか借されたんですよ」とかいう話をして吹いた。
「そういえばJUNKさん、グリーグお好きでしたよね?」という話を振られ、グリーグら国民学派の愛国運動と、ノルウェージャン・ブラックメタルが重なる部分がある。特にメイヘムが(たぶん通算3rd辺りを)グリーグ記念ホールで録音したという挿話で、それを確信したっつう話をして、先生二度ビックリ。「まあ、土曜のクラスに3人もブラックメタル好きが集まるとわ、また(笑)」→そういうものだ。
もう幾つ寝るとメイヘム来日(・∀・)それよりも、一緒に来日る再結成At The Gatesの方がボッキモンなんですよ!
3月9日
バイトの休憩中に『家畜人ヤプー』の3巻(幻冬舎版)が読み終わる→うちには3巻までしかない→(´;ω・`)→14日まで私物買う金がない→(´;ω;`)。家にある蔵書をひっくり返して、しばしの無風期間をしのぐか。
そういや、小学校の時にマイネ・ムターが買った推薦文庫集みたいなのが棚の奥から発掘された。よくあるじゃない? 公立中学校の隷属オヌヌメ→ 文部省のブレイン・ウォッシュなノリな? 幻でも夢でもイイジャナイ。大人は、とりあえず押しつけておけば幸せ→1巻からのバラ売りで、全巻セットもあったんだけど、うちのムターは全巻セット購入。アホかと、バカかと。自らが指揮を取るKindergartenでも使う用途で買ったのだろうと、今更に思う。でも、ずっと我が家の棚の奥に眠っていたというヤツ。
しかしながら、手を付けた記憶が全くねえwwwしかも芥川とか漱石辺りに混じって、ゲーテの『若きヴェルテルの悩み』あってワロスwwww小学生向けだから、仮名遣いもずいぶん簡略されてると思ったら、文庫版と差し障りない漢字群でボッキモンですよwwww
アリス2作、ヤプーの終盤、サド公に聖マゾッホ氏の著作群、ギブスン電脳3部作の2、3番目。『未来のイヴ』、『好色一代男』、『猫のゆりかご』、『重力の虹』等々、読まなければいけないモンがたくさんあるワケだが、棚と金と時間が足りない。やる気は満々だ。読む気も満々だ。脳髄の中では、それらをタネ本にして、色々な文章をひねり出す土壌も出来ている。一番の問題は、文章を書く気が起きないというわけだ→名声や金銭や物品や、ついでに酒池肉林が得られる保証がないと、やる気がおきねぇぜ、ハハハン→ソレデモ、脳髄からあふれ出て、ほとばしる衝動[Trieb]を、時にはキロバイトの羅列に、時には紙の上に・・・焼き付けざるを得ない。テキストサイト時代に背負い込んだ<業>、未だ止まず。むしろ病んでれる。
この業ハ、キット老衰するか、狂い死ぬまで背負い続けていくのだと思う。でもそれがタノシイ。どこでどう道を間違ったのがか。社会に馴致されていくよりはマシだと思う。変な家庭に育ったからな。そもそものモデルケース自体が、変な連中だった→だがそれがイイ!
昨日は帰宅後、珍しく時間がある感じがした→西武の広告風にやるべきことが欲しいわ! と嘆く→今日のバイト中に、色々と書くモンがあったじゃないかということに気づく→そういうものだ。
3月10日
夢の中にまでシンプソンズが出てきてやばかった。ついでに、昼飯食いに行きつけのトンカツ屋行ったら、やけにホーマーパパに似た口調や声の(若干の呆が入った)お爺ちゃんが大ジョッキをガツガツ空けながら常連に絡んでいて、夢が現実を浸食する恐怖を味わったッ!
時間軸は戻るが、昼頃に起床後、風呂。数日前に発掘された文庫群を漁ってたら、太宰や芥川、ついでにポーまでもが、『嵐が丘(上・下)』や『にんじん』に並んで陳列されている恐怖! しかもポーは「黒猫」「メエルストロームの渦中」(カタカナに表記に時代を感じる)、「黄金虫」、「アッシャー家の崩壊」とかいうフタエノキワミ、アッー!
編成された文庫集の初版が平成元年刷。手元にあるのが平成5年刷。キッカリ15年前。にしても訳語がやけにレトロで、アッシャー家の文頭詩が「琵琶の音が云々」とか訳されていて盛大に吹いた。あれ、絶対リュートのような気がする→それにしても、小学生にポーやブロンテ、ついでにゲーテまでをも読ませるとは、なんという恐るべき子供たち計画! トーマス・マンとイプセンも加えてあげてください(´・ω・`)。
バイトで国語の担任を受け持ってる新6受験生の嬢ちゃんの読解力を促進しようと、文庫版を選別した結果、『にんじん』と『あしながおじさん』に絞られ、結果的に後者を選ぶ。しかし、発掘された文庫群はまさに文化資本だわ。身近なディスタンクシオンだけでなく、人的関係の資本が折り重なって、後々に響いていくんだねと思う。
買った当時は目もくれなかった文庫集を、15年経ってから漁りまくる業に震える。どこで道を間違えたことやら。サーカスについていって、さらわれて、明日はドコかの遠い国という感じのノーフューチャー。とりあえず、今日の労働が終わったので酒が飲みたいです。
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2008/03/11(火) 01:09:05 |
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『虚無への供物』を読了。3章辺りから終盤にかけては、もう、なんていうかね、「やだ、手が止まらないの」状態。引用・流用を駆使して多重構造気味に展開していきく様は、日本らしい流用の美学だなと思った。音・訓・ルビを駆使して、「M」を重ねる表現には、ホント、舌を巻いた。そして、『黒死館殺人事件』と、JUNKさんのバイブルのひとつでもある『ドグラ・マグラ』と共に、日本三大奇書に数えられることを今日になって知った。『家畜人ヤプー』も奇書に数えてあげてください。『家畜人ヤプー』のプロットは『山椒魚戦争』に由来しているらしいね。俗説では、戦後に沼正三が捕虜となって女性尋問官に責め苦を受けたとかいう話しになっているけど、沼センセ自身は校庭で玉音放送を聞き、アイデンティティ・クライシスにむせび泣く大人を目にしているんだな。詳しくは『マゾヒストMの遺言』を見ておくべき。
そして、mixiの改悪の件ね。今日、3月3日の昼ぐらい(?)に、エゴイスティックな規約改定の話が登場し、夜までに至る盛り上がり具合と、mixi当局の狼狽具合、そして株価のモーレツ下落にワロス。そういうものだ。とりあえず、<事件>の経緯は検索で辿り着いた皆さんはご存じだと思うし、ここで改めて書き連ねるのも無粋。むしろ、今回の件はmixiに参加し、なおかつ<作品>を売り切りして飯を食っている人たちにこそ、重要な問題となっている。そういったこともあり、映画秘宝誌や、キャンプでウヘヘな文化関連でおなじみ、ついでに俺の愛読書を多数執筆しておられる、町山智浩さんの意見を引用させて頂く。
mixiにも入ってるんだけど、この4月1日に利用規約が新しくなる。
それを読んでmixiを今すぐ止めなきゃ、と思っている。
mixi利用規約http://mixi.jp/rules_sample.pl
制定日 平成20年4月1日 制定
第18条 日記等の情報の使用許諾等
1. 本サービスを利用して、ユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。
2. ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。
オイラはミクシイの日記に、原稿を書く前の草稿や、プライベートな写真を載せているが、
それをミクシイに勝手に出版されても、文句は言えないということだ。
しかも、勝手に改変される可能性すらある!
オリジナルのイラストや写真、レビューやエッセイなどをUPしてる人、特にプロやセミプロはタダで使われちゃ困るんだよ。
ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 2008-03-03「ミクシイはあなたの日記をあなたに無断で商品化します」
という調子。昨日の未明に規約の改悪の件が発表されて、コミュや日記などで、凄まじい批判が巻き起こり続け、今日の夜(JUNKさんが確認したのは夜8時頃)には、規約の「追記」の旨が、携帯版のトップページにも記されていた。で、何が追記されたのかという点について。
特に争点とされているのは、規約改正の第18条。「【第18条 日記等の情報の使用許諾等】」。追記前の段階では町山さんの引用にあるように、俺の庭に入ったものは俺のものという精神に基づくようなものだった。追記文を見たうえで解釈を進めてみると、技術的な問題から、個々人の日記や公開制限をかけたプライベートにも介入するけど、了解してね、という調子。しかしながら、批判の争点になっている、mixiのアキレス腱についての言及はないようにも思える。
mixiの検閲についてのよもや話をひとつ。知っている人は知っている通り、JUNKさんは携帯電話を駆使して、365日の連続更新を(なるだけ)維持しているのだけど、2007年の12月26日に、予告も事後承諾もなしに日記が消されていたことがあった。おかげで、その1日のおかげで連続間更新が途絶えた(や、それはどうでも良いんだけど)。
その内容がどのような内容であったかというと、ボトムズのOVA「ペールゼンファィルズ」のOPに強い感銘を受けたので、youtubeに落ちていたものを日記に転載(周知の通り、youtubeの動画を張り付ける機能は、mixi自身がアタッチメントとして公式に実装している)し、細かい内容は後で書くねというものだった。著作権について、グレーの領域が多いのだが、少なくともJUNKさん自身としては素晴らしい作品を多くの人に知って貰いたいという主旨に基づいて動画を貼ったわけだ(日記の公開制限は常に全体にしてある)。形式ばった著作権の保護に固執し続ける限り、良い作品に日の目が当たる機会は本当に少ない。情報化社会といわれている割に、日本国内では利権と保護に縛られた二重の意味での「ドメスティック」な状況を呈している。my spaceを見習って欲しいと切に思う。閑話休題。
いつの頃だったか忘れたが、mixiの社長が「いずれ、国民一人一人がmixiのアカウントを」というような主旨の発言をしたことがあった。mixiはツールとしては非常に優れているし、Man to Manの関係を繋ぐ可能性については非常に優れていると思う。しかし、利権や収益に目を向け始めてから、魅力ある可能性を抑圧するような傾向が強くなってきたようにも思える。その最もたるは、mixiの上場か。あれ以降、mixi内の広告が煩わしいほどに顕著になってきたということが印象に残っている。ちょうど2年前、2月に行われたmixiの株式に上場に当たっての雑感を書いていたので、JUNKさんの見解に興味のある方、当時の空気について知りたいという方は、そちらを参照されたし。
「mixi(株)の広告の分析」(2006,4/24) 述べてきたように、ツールとしてのmixiは非常に優れている。mixiがここまで成長したのは、ツールとしての優秀性とマン・パワーであることは、疑いようのない事実である(尤も、mixi以外のSNSの多くは、操作性が悪いばかりか、業者やスパムメールの巣窟であることに留まらず、当局自体の厳しい検閲があったという偶然が、mixiの成長を加速さた可能性は捨て切れない)。不可解な権力介入のない理想的な環境だったからこそ、mixiという箱庭が牧歌的な発展を続けてきたわけだが、ここにきて、封建的な空気が漂い始める。その先に待ちうけるは? かつてのドイツ革命のようなものであろうか。
少なくとも、ツールやハードは優れたソフや、利用者たちの親しみがない限りは大成することがない。mixiの成長は、述べたように優れたソフトや、mixiに愛着や信頼を寄せてきた数多くの利用者たちによって支えられてきたことを忘れるべきではないだろう。
これからどうなるかは、かなり楽しみ(・∀・)。とはいえ、水面下で絶賛遅延気味に進行中な文化批評同人誌「Kluture Trieb」関連のログや、参考として自作の論考を発表している手前、今回の<異常事態>は対岸の火事ではなかったりする。日記のログなんぞ、特に大したことを書いていないので、著作権もクソもなく、シチュアニスト的な流用・切迫、超オッケーなんですよ。しかし、Kluture Triebの方は、JUNKさん以外の執筆陣もいるし、突発・瞬間的な意識の下で書き上げ、書いたら書きっぱなしの日記とは異なり、Kluture Triebの方は、熟考し、しっかりと推敲・添削・増補を重ねたものであるために、いきなり著作権の独占を宣言された巻き上げられてしまったら笑えない、というこってす。
2008/03/04(火) 22:54:48 |
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とある懸賞論文。ネタもドイツ行っていた時に大量にとってきたし、実体験に基づく生々しい描写、特に元国境警備兵らしくで、目がうつろな老人の話(ベルナウアー通りのベルリンの壁記念館で遭遇下のだけど、毎日のように通い詰めている感じ)がかなり重い上に、SPDの人との質疑の機会があって、その放しも盛り込んだんですよ。自分で読み直して、手前味噌ながら、かなりへヴィで、ずしっと感じるかたちにしたのね。
で、今日締め切り(当日消印有効)だからと、詰め作業をさておりました。ああ! なんという閏年の悲劇! ああ! 窓に! 窓に! というのが、閏年の稀少日が終わる辺りの時刻に起こった悲劇。以下、mixiに書き連ねたものを、食物を腹に入れ、絶望感が多少落ち着いてきた今の状態で転載してみる。
締め切り当日消印有効につき、本局に持ち込むべく大急ぎで作業していたけど、希望\(^o^)/ツイエタ。野望もツイエタ。というか、11月の終わりから構想してきた、ぼくの時間を返してください(´;ω;`;)。表紙とか必用事項を書くために、応募事項見直したら・・・。
>>※枚数は、表紙、目次、付表、付図を含め15枚以上、30枚以内とします。論文は日本語に限りますが、原文が英語・中国語の場合は、日本文にそれを添付することは可。
>>A4判の400字詰原稿用紙で、15枚以上、30枚以内(付表・図を含む)の本文に、表紙、目次を添付。黒インキ、黒のボールペンを使用してください。引用文献・参考資料一覧表の添付は必須事項ですが、上記の制限枚数に含みません。
ワープロの場合は、A4版の用紙で上記の文章量を換算してください 。
30枚ってA4で30枚以上だったんじゃないんですか?(´;ω;`)。去年は前回、ふつーにA4×30枚で出してしまったし。んで、400字×30枚をA4に換算? だいたい1000字ちょいってトコロだから、12枚・・・・・・ところで画面をみてくれ、こいつをどう思う?
*'``・* 。
| `*。
,。∩ * 注釈込みで
A4×39枚 、もうどうにでもな~れ
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
とりあえず、文章設定とか直したら、40枚近くになるこの不義の子--ベルリン1918-1989 with ドレスデン1945--をどう供養するべきか。受け皿がなくなってしまったので、どこにも行くトコがない(´;ω;`)久々に渾身の力作なのに。
とりあえず、印刷とファイリングして、昨年志半ばで朽ち果てた不義の子壱号(今年度に大幅粛正予定)のファイルの隣に並べておくか(´・ω・`)。Hentai度が薄くて、堅くて、大きくて真面目な文章だけど、読みたい人がいれば貸すお。
*``・*。. 。.:☆ . *。+゚ ★
| `*。 ;* †▲_*;.。.: ∧ ∧ /*。
,。∩ *. ゚*: (('A`);゚' +< ,,‘∀‘> つ *。+゚
+ (・ω・`)*。 ゚・* ( 7 `*。 二つ *゚*
`*。 ヽ つ*゜* . < ヽ \+ω・'
`・+。*・ω゜⊃ +゜ *。+゚ ∪`J
☆ ∪~。**'``・* 。
`・+。*・゜. | `*。
,。 _,,∩,_ * もう、酒もってこ~い~☆
+ / ,' 3 `ヽ* 。+゚
`*⊂ ,j *゚ *
゚と・+。*・' ゚ +゚
☆ `(ノ′ 。*
飲むか? ジリ貧に鞭打ってやけ酒でも。明日は暇だし。
*'``・* 。
| `*。
,。∩ * 文字設定直して、参考資料頁つけたら
+ (´・ω・`) *。+゚総計42枚だって。縁起悪すぎるから・・・
`*。 ヽ、 つ *゚* もうどうにでもなーれ
`・ω+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
参考資料(一部)
クラウス・コルドン,2001,『ベルリン1933』,(訳)酒寄進一,理論社
クラウス・コルドン,2006,『ベルリン1919』,(訳)酒寄進一,理論社
クラウス・コルドン,2007,『ベルリン1945』,(訳)酒寄進一,理論社
クリストファー・ヒルトン,2007a,『ベルリンの壁の物語(上)』,(訳)鈴木主税,原書房
クリストファー・ヒルトン,2007b,『ベルリンの壁の物語(下)』,(訳)鈴木主税,原書房
五島昭,1995,『大国ドイツの進路 欧州の脅威か統合の中核か』,中央公論社
セバスティアン・ハフナー,1989,『ドイツ帝国の興亡 ビスマルクからヒトラーへ』,(訳)山田義顕,平凡社
笹本駿二,1990,『ベルリンの壁 崩れる―移りゆくヨーロッパ―』,岩波書店
鄭暎惠,2003, 『〈民が代〉斉唱アイデンティティ・国民国家・ジェンダー』,岩波書店
坪郷實,1991,『統一ドイツのゆくえ』,岩波書店
長井清彦,1990,『現代史ベルリン(増補)』,朝日新聞社
浜矩子,2001,『ユーロランドの経済学-政治の思惑・通貨の力学』,PHP研究所
前田哲男,2006,『新訂版 戦略爆撃の思想 ゲルニカ 重慶 広島』,凱風社
村瀬興,1968,『ナチズム-ドイツ保守主義の一系譜-』,中央公論社
望田幸雄,2004, 『ナチスの国の過去と現在 ドイツの鏡に映る日本』,新日本出版社
沼正三,2003,『マゾヒストMの遺言』,筑摩書房
明らかに、沼先生が浮いている辺りが俺のジャスティスッ!
2008/03/01(土) 01:38:11 |
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