色々と忙しい2日間というか、3日間くらいが終わった。おととい(?)くらいは、深夜2時頃に新宿丁目付近に放り出されるカタチになって、新宿駅をさまよっていた。しかも、週末だからといってネカフェはどこも満席。「ネカフェ難民難民」っつう感じですよ。寒空の下でらんらんるー。
駅が開く辺りまで周辺で待機して、4時過ぎくらいからは駅の中で待機。同様に駅の中で寒さを凌ぐ人たちが溢れかえっていた朝の新宿駅。まるで現代の「ウド」。そんな調子で、始発で家に来たくした後は、前回の日記に書いた「わくわく援農プロジェクト」の調査として、埼玉県の上尾にある小松菜農場へ、睡眠時間を取る暇もなく訪問。待ち合わせが7時半頃、農家への集合が8時30分だったから、6時くらいに家を出てもギリギリだったよ(´・ω・`)。
調査自体は、かなり豊富なデータがとれたことと、現場の声や求める人材、現状などについて、地方というよりは都市型に近い農家であるので、多少特殊な事例ではあるけども、色々と収穫があった調子。
そんな調子で、今一生氏が講師を務め、去年の4月から1年間に渡って開講されてきた「Conゼミ」於東大が今日で最終日ということで、ゼミの中でソーチャルベンチャーの企画を立ち上げよという指令の下で動いてきた「わくわく援農プロジェクト」の方も、昨日の調査データ(自分の半とは別に、千葉の農園にも調査隊が出ていた)を急ピッチでまとめあげたカタチで、本日プレゼンを行うという調子になる。ゼミの方では、2つのソーシャルベンチャー企画が2班によって進められており、もう一般は「痴漢撲滅プロジェクト」として進行中。大きな動きがあればまた紹介すると思う。、
んで、ゼミ終了後は例によって打ち上げコンパですよっと。パルコの8F(!)にあるもつ鍋屋だったが、パルコでもつ鍋とな!? という調子でありつつ、やたら油こかったもつ鍋と、連日の不規則なスケジュールのおかげで胃が苦しす(´・ω・`)。また、何かと色々と書くことがあったと思うのだけど、4時だから寝ると。数日前には新宿駅構内だったんだぜ、この時間。
ネカフェ難民難民となって、泥酔状態で新宿を放浪する炎の運命的状況のリアルタイムな実況でも、以下にコピペしておきますね。こういう時に喉のおくそこからでてくる言葉を忘れないうちに記しておく場合、携帯というのは何よりも優秀なツールだよね。しかも、mixiなんかではメールに書いた叫びを送信ひとつでネット上に公開できるわけなのだから。なんだかタノシイ時代になったもんだね(´・ω・`)。
知ってるかい? ボトムズって最低野郎の意なんだぜ? そしたら俺もボトムズ。
始発まであと50分。ガラムが手に入っただけましか。満喫っつうか、ネカフェはどこも満席。地下街のシャッター前で、とりあえず暖をとりながらガラム吸ってる。
ネカフェはドコも満席。地獄が満席ならば、死者が地上に溢れるんだぜ? ボトムズが! クソったれ! 昼間にでかいレッグウォーマーを買っておいてほんとによかった。
あと、ipodあってよかたよ。犬神の路地裏哀歌がほんとお似合い。新宿の裏通りで、ゲロ吐いてしゃがみこむのが今の私。一人きりじゃ踊れない。誰か、俺と踊ろうぜ。地獄は満席だがよ。
今は駅構内でサバイバルしてる。ボトムズには精算機の下の小さなスペースがお似合い。耳鼻科で貰った薬も忘れた。クソやろう!
精算機の下で寒さをしのぐ二つの目から見えるものがリアルな世界。ケツの下は冷たい。
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2008/01/29(火) 04:09:14 |
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今期、東大で今一生さんが主宰している自主ゼミにお邪魔させて貰ってきたのですが、ゼミの中でソーシャルベンチャーを企画し、実際に運営してみるというものがありまして、ただいま「わくわく援農プロジェクト」という企画が動き始めています。
どのようなソーシャルベンチャーかといえば、読んで書いて字の如く。職が欲しい都市部のワーキングプア層と、人手の欲しい農家の需要をマッチングさせるというものです。特徴としては、日帰りの体験的派遣だけではなく、長期に渡る安定した派遣もあるということです。以下は広報文からの引用。
仕事がほしい人、いませんか? 東大発 「わくわく援農プロジェクト」があなたを農家へ派遣します!
「わくわく援農プロジェクト」は、東京大学における自主ゼミの学生有志を中心に集まった若者たちが行っている活動です。都市部のひきこもり、若年ホームレス、ネットカフェ難民などワーキングプア層の若者たちの問題と、地方の農家の人手不足の問題を同時に解消するために、この両方を結びつけてしまおうという発想から生まれました。
仕事が切実に欲しい若者を「援農隊」として組織し、仕事を与えたい農家へつないでいく。
こういうシンプルな構図を仲介するのが、当プロジェクトです。
当プロジェクトは、若者を協力農家に派遣する援農プログラムを事業として行います。
収益を出して、関わってくれた人がちゃんとお金を得られる仕組みを作ることが、個人の力や善意だけに頼らずに、誰がやっても継続していけるために、そしてこのような活動を継続していくためには必要だからです。
協力農家さんからは、援農隊の若者に対する「有償ボランティアへの謝礼」とは別に、紹介料として派遣した人数×労働時間×100円を当プロジェクトにお支払いいただきます。
長期派遣の場合は、援農隊に対して地域の宿泊場所の情報や食事などを提供していただきます。
現在まったくお金がなくても、農家へ往復交通費は当プロジェクトが負担します。
長期派遣のほかにも、段階的に就農に慣れていくための、日帰り体験ツアーを実施することも考えています。
お気軽にお問い合わせください。
■募集要項:
東京とその近辺で暮らしているニート、フリーター、現在無職、日雇いの40歳未満の男女。
農作業の未経験者も大歓迎!
希望の場所や期間、連絡先を簡単に書いて下記までご連絡ください。
面談の上、初回はプロジェクトスタッフと一緒に農家さんに訪問します。
◎主催・東大conゼミ「わくわく援農プロジェクト」委員会
◎お問合せ先:southernman★hotmail.co.jp (代表・佐藤正一)
※メール送信時には★を@に変えてください。
わくわく援農プロジェクト公式ブログ 今一生主宰 東大自主ゼミ ダイジェスト版
2008/01/21(月) 03:11:18 |
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PCの中で腐っていたファイルを引っ張り出して、執筆を続けていたら「あれ? こんな酷い内容だったっけ?」と思いながら、執筆をしばらく続ける。あれ? もっとボリュームなかったっけ? と考えたら、ノートPCの中にだいぶ書き進めたファィルとか草稿が入っていたことに気づく罠。
進行しているファイルがノートPCの中に入っていたことを忘れるくらいってどうなのよ(´・ω・`)と思う次第。とはいえVNIについて書く章で、ティプトリーJr.の「接続された女」や、ギブスンの『あいどる』辺りを読まなきゃあかんのですよ。というか、まだ3部作も『ニューロマンサー』しん読んでネっスよ。映画「JM」だって見なきゃイケナイ。
それよりも、初音ミクが出てきたおかげで、現代VNI論もかなり大幅に書き直さなければイカンよなと思うとさらに気が遠くなる。確か、そのVNI論の草稿辺りを書いていたのが2006の終わりか、2007年の半ば辺りで、ドナルド・リチーの『イメージ・ファクトリー』の中で久々にその名前を見た「DK98」(なんか最近、なにかのネトゲで復活したとか聞いたんだけど)や、藤崎詩織について書いてあったんで、それを参照しながら「ちゆ12歳」とか「ちよ79歳」とかについて書いていたのですね。アナクロ時代のVNIってヤツ。
今日は珍しく数時間かけて、一章と二章、あとついでに三章あたりもバリバリ書いてみたけど、自分の中では結構な文量を書いていたと(思っていた)「敵ッ娘。」に関する節(ブログのログに埋もれているのをサルベージした)のを拾ってきたら、思いのほかというか、予想を遙かに下回る文量だったことがShockだ! とりあえず、こんなことを書くというのを軽く紹介しておきますね。
今日のノリだと制作快調って感じなんだけど、先の章のことを考えていくと、かなり暗礁に乗り上げるかも。まぁ、アレだ。今年中にとか急ぐこと言わず、2010年くらいまでにはカタチにする方向で考えていくよ(´・ω・)
再考テキストサイト
第一章テキストサイトとは?
21世紀の文中旅行者――The Text Odyssey of 21Century
テキストサイトとは何か? 怪獣だよ……ロックみたいな
テキストサイト前史
二章イカす! テキストサイトブーム
侍に憧れた僕らが、ドブネズミみたいに輝いていた時代
フォントいじりと転換
テックウィンよこんにちは――女帝と私
非モテ系時代の自虐社会学
リンク? 何それ? 食えんの?
成熟化するテキストサイト世界をイキロ!
第三章ちゆ12歳以下108人の奇妙な野郎ども
バーチャルネット<あいどる>
DK98の遺影とテキストの国のちゆ12歳
敵ッ娘。またはVNI的テロル
第四章
殺戮のブログハンマー
さよならダークマター
終わらない日常が終わった
終章ボヘミアンじゃ済まないブログ・ラプソディ
ブログのチカラ、クチコミのチカラ
本当に読みたいものは何?
ブラザー、シスター、共感こそ全て、それで救われる
ソレントへ帰ゆ
2008/01/21(月) 02:55:56 |
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でかいヤマをひとつ超えて、しばらくぶりにblogの方を更新してみる。そのくせmixiの方は形態から毎度毎度更新しているんだな。こっちの方も、ちゃんと更新しますとも、ええ。それと、こないだ、昔、脳死レンジャーと呼ばれていた人たちの一部と飲んだのだけど、blog内に厨2病丸出しな文章が残っている「再考テキストサイスト」なんだけど、JUMKさんが主宰している文化批評系同人誌の増刊として、個人誌みたいな形で文藝系イベントに出そうと思って、かなり大幅な書き直しや、テキストサイトブームを取り扱った2001年当時のテックウインなんかも取り寄せて考証したりしているんだけど、脳死の人と飲んで「文中リンク」とかで盛り上がるまで、その存在をすっかり忘れていたよ(´・ω・)サーセン。
秋頃までは時間に余裕があるので、今年は色々と社会にモノも<排出>していくので、年内にはなんらかの形で出すと思うよ。頑張ス。たぶん、脳死レンジャーの人にインタビューをして、それも収録すると思う。ある程度のかたちになったら、また告知するす。んで、以下、今日のmixiにあっぷしていた日記。
夜半から関東は雪だってよ(´・ω・`)ガッデム。そして今日は目黒LステでDUELのでる漢企画があるわけだが、諸般の事情でイケズ(´;ω・`)。ナツカシイね、確か6年前くらいに漢企画がコンピ盤Second Wave出した時の3days企画が初DUEL&初ライブハウスだったわけだが。
というか、もう6年前ですか(´;ω;`)。中野サンプラでDirみたのがもう10年前ですか?(´;ω;`)。ブラ○ドXに入り浸っていたり、 Aliene某の握手会行ったり、通販で某太陽所属の、某ラ・サディーズの人が組んでたトリオバンドのデモ3作を揃えたりしたのも(以下略)。
一日ぶりのガラム(緑)ウマス(・∀・)。ガラム吸うとドイツを思いだすネ。向こうに滞在していたときはひたすらガラムだった。フランクフルトでは煙管吸ってたけど。
ドレスデンで今日みたいな曇り空でさ、ベンチに座りながらツヴィンガー宮眺めたり、遠方ではPOLIZEIと書かれた馬車が通るのね。あとは寝起きでアパートのテラスにでて、ビール飲みながらガラム吸ってると近場(十字教会か聖母教会)の鐘が聞こえてくるのね。ヴンダバすぎる。
しかしJUNKさんは博愛主義者であるから、日本ペシミストやオキシデンタリストかぶれのように「だから日本の町並みは/日本人は」とは言ってやらない。薄っぺらい感性で白い仮面に黄色い肌的にのたまう連中には、どーも嘲笑の念を感じ得ない。
かといって国粋主義者であったり「日本語は美しいから英語なんてイラネ」とかいうワケでもないし(10代の頃そうでした、ふひひwwwサーセンwww)、「English in World/World in English」つうタイトルの論稿(誰が書いたか忘れた)のような状況に降伏せざるを得ない。はずが、どこで道を誤ったか、ヘヴィメタル[Tung Metal]のせいでノルウェー語の森に迷い込む。
ああ、北ドイツ~北欧に逝きたス。
2008/01/20(日) 21:58:39 |
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