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続・JUNK屋日誌

blogへのテラ・フォーミング(2005/12/17)。遂に時代の流れには逆らえづ、本サイトの日記のみをblogへ移行。

メランコリック者のエッダ

 またしても、蒲田のドトール(今日は西口の奥)で三時間位読書してたら夜だった。『征服の修辞学』。あと残り一章。植民地やカニバルなどを「テンペススト」における「キャリバン」や「ロビンソン・クルーソー」における「悪い食人族」なんかと絡めて論ずる。

 ああ、シェイクスピアか。今年新卒就職して、短大出の知り合いが「シェイクスピア作品における英国王室の紋章学」みたいなテーマで、かなり気合の入った卒論を書いていたらしい。その話を聞いたり、中心となった参考文献を見せた貰ったら(もちろん付箋紙だらけ)久々にシェイクスピア熱がでたような。「マクベス」位しか詳細な内容知らんがな。

 して、シェイクスピア熱のところに「テンペススト」だもんなあ。醜悪なる、人に非ざる姿を持つキャリバンの周縁化された身体が、「インスマスを覆う陰」における、嫌悪なる姿形を有す半魚人の如き怪異である「インスマス」――<ヤツラ>は、変化の始まる特定年齢までは<人間 >として認められる身体を有す――を思い出させるよね。人に非ずという烙印を押された故に、奴隷として酷使されるキャリバンが(´;ω;`)かわいそうです。

 「マクベス」における、やけに無理矢理感のある「女から産まれた者に俺は屠れん」台詞に対し、「俺は母親の腹を裂いて産まれたのだ!」と返して、暴君マクベスを屠っちゃう辺りに、何かこう失笑を漏らした。

 「汝弱き者、その名は女」とかいう一説かも良いよね。あからさますぎて良いよね。凄い差別的なシェイクスピアが、マス・メディアの策略で一大ブームとして日本で消費されないかね。

 ニューアカブームの次は西洋古典文豪ブームとかね。ファッション感覚でシェイクスピアが消費されて、若い子が「尼寺へいけーワラ」とか「行きるべきか死ぬべきかだし」とかメールで打ちまくって、「ヘイルマクベス」とか「クロンボー」が流行語になるの。それで、シャイロックも魔女の三姉妹もオフィーリアさんも「カワイイー!」の一言で消費されて、キャリバンは「キモーイ!」で片付けられるの。

 とりあえず澁澤サンの『神聖受胎』と本橋サンの『ポストコロリアニズム』と酒買って帰還中。本橋サンのは去年買って紛失。で、また買い直して線を引きまくって、来月使うからドコやったかな・・と思うが神隠しにあったみたいだから、また買ってきた(´;ω;`)ウッ。
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  1. 2006/09/30(土) 21:25:12|
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言語の園

 午前中は英語。午後は2限ぶち抜きでドイツ語を学習しつつ、ドイツ語の授業中にノルウェー語を同時に自習。今日からノルウェー語始めました。

 ノルウェー語の方はというと、幹はドイツ語で無発音部の感覚はフランス語という感じで、ノルウェー語はもう混沌。でも、文法とかは、ドイツ語に比べれば比較的にやり易いかなとか思った。

 英語も満足にできない癖によく言うぜ(・З・)ガハハハ! まぁ、ノルウェー語とドイツ語をベースにすれば、スウェーデン語にもある程度は対応できるわけで。あとは、何年先になるかわからんが、文献資料の関係で、「<アジア>のライブハウス」を研究すに当たって、韓国語を。特に文化的混沌の事例として近代上海史をやるに当たって中国語を。とりあえず、発話はできないにしても、そこそこの識字・解読能力は得る必要が出てきたわけで・・・・。

 つまりだ、日本のメイドさんと、イギリス・アメリカのメイドさんとドイツメイドさん。そして、ノルウェー・スウェーデンのメイドさんと韓国のメイドさんと中国、ついでに台湾のメイドさんに関する資料を読んだり、コミュニケーションを取れたりするというわけか! ヴンダバ! おお、ヴンダバ!

 や、実は恐ろしいことにドイツに「メイド学」が存在している――東京大学メイド研究会のHPによると「Maidlehre」らしい。「Maidlehre」だと、直訳すると「少女教育論」になるっぽいし、女性の従者(=執事に対するところの侍女/バトラーに対するメイド)としてなら、「Dienstmadchen Wissenschaft」とか「Dienerin Wissenschaft」とかになると思ったり――から熱いよな、ドイツ。件の学会関係の資料は、その内手に入れて紹介しようと思う。

※「統一語」としての「Maidlehre」はJ.Srpen,"Für die materielle Integration der Maidlehre",ZvMG.Nr.5,S.42で語られていた模様(題名訳は「メイド学の実態的統一を行うために」とかいう感じ)。データベースで検索かけてみるか。

 それよりも、"Japanisch Maid-san"の中の人を募集したり、正当派メイド服――Wirklichuniform von Maid-san――を手に入れなきゃとか、日々悶々する。

 追記:おそらく、出所は東京大学メイド研究会だと思うのだが、「メイド学」に関する資料が韓国語と中国語に訳しなおされ(おそらくは独(原著)→日本(東京大学メイド研究会)→韓中(草の根レベルのファンという流れ)てネット上にあるというグローバリゼーション的事実。しかも、韓国語の方は、なぜかBgm「lain」の主題歌であった「DUVET/BOA」が流れているグローバリゼーション。発見した例のヤツのURLは下記。こういう時にハングルの識字能力があれば・・・もっと楽しくなったのにと思うと、残念でならない。

http://blog.empas.com/dragonraja/read.html?a=2455385


 あと、韓国における同人文化の伝播――「ドンインニョ」や「ヤオニョ」――については過去の日記(下記URLを参照)でも触れているから、参考にしてくれヨ。

http://6featchainsaw.blog39.fc2.com/blog-entry-83.html
  1. 2006/09/27(水) 17:25:20|
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Sexuality

 口語感覚で「セクシャリティ」とか言ってたら、実は「セクシュアリティ」だったということを、ギデンズの『親密性の変容』を読んでいて気づいた。でも、飲みながら読んでた。なんで、今頃気づくのだ。それはアレだな、ポストコロリアニズム〔脱植民地主義〕が言いにくいからと「ポスコロ」と略しちゃうような感じだな。ついつい「セクシャリティ」と口語にしてしまうのは。

 して、カルチュラル・スタディーズ〔Cultural Studies〕を「カルスタ」と略す流れには、へヴィ・メタルを「ヘビメタ」とか略すような嘲りがあってボクぁ「好きくない」なぁ。「象さんにヘビメタ聞かせてやりてぇぜ!」とか騒いじゃう時代は、もう20年位前に終わったんだ。でも、「天才たけしの元気が出るテレビ」のDVD(゜д゜)ほすぃ。年食った今なら、あの忌々しい「ヘビメタ企画」シリーズも、広い心で見つめられそうだ。なんたって「ゲイリー・ヨシキ(20)」だからなぁ(´・ω・)。

 大学時代、「平成バンドブーム」を主軸とた日本のロックシーンの変容史といった内容の卒論を書き、幸運にも優秀卒論発表会のゼミ代表に立たせて頂いた過去があるんだ。そして、参考資料として、Xの「やしろ食堂ライブ」の映像を大スクリーンで、先生方や学生諸君の目の前で流した。本とは、「ヘビメタ大運動会」の映像も流したかったのだけど、時間の関係で断念した。友達ができないから、オーケン張りに、学食でカレーをモフモフ食い漁っていた俺が、大学生活の中で唯一ぶちかましてやった瞬間だったな。大画面でヘビメタ企画(しかも韓国語の字幕付き)を流してしまったというのは。


 当時の卒論を引っ張り出して、眺めてみるとね・・・。次のようなことが、厚顔無恥ら連々と書きなぐりまくってるのね。105頁近く。


「宮台の指摘にある「内輪のファン(宮台1994)」は、先に述べたナゴムギャルや、トランスレーベルのファンであるトランスギャル、といった特定のレーベルへの帰属(服装などで)を表す若い女性たちのことを指すが、宮台の指摘はナゴムやトランスを引き合いに出す場合、それらのレーベルを支持する若者の大半が女性層なので多少は仕方がないが、視線が女性ファンに偏りすぎてしまっている。

 宮台の指摘では、常に男側につきまとうバンドに対する憧れという視線が排除され、東京ロッカーズにおいての指摘と同様、現象の本質的な部分を捉えきれてないようにも思える」。


 「平成バンドブームが終わって久しい現在は、誰もが気軽に・日常的にバンドを組み、メンバー募集の張り紙やネットなどでの投稿を見ると、猫も杓子もプロ指向・メジャー指向とも形容でき、第二次平成バンドブームと呼べる状況である。しかし、冒頭でも述べたとおり、アマチュアバンドの数は増えているにも関わらず、バンドブームとしての認知はなされてはいない。インディーズも過去に獲得した意匠は消え去り、メジャーの予備軍(野球でいえば二軍)的な位置へと甘んじている。そして、ブームとしてのバンド活動は下火に、ごく当たり前の活動となり、とりたてて注目を集めるような事では無くなった(中西, 2004,126頁)。

 私が以前見た事例の中に、中西による、ごく当たり前になったバンド活動という指摘の好例があった。その事例というのは、東京都某区のイベントにおいて、同区内にある私立の女子中学生で構成されたバンドが、椎名林檎のコピー曲で出場し、区の役員たちから高い評価を得たというものだった。

 多少乱暴にいってしまうと、審査員である役員にしてみれば、ブラスバンドによる合奏であろうが、ロックバンドであろうが、青少年らしい< 健全さ>や<爽やかさ>が表れていれば評価の対象となるのだろう。演奏曲は、ロックであろうと音楽教育における定番曲であろうと。演奏形態もまた、エレキであろうと、アンプラグド(生演奏)であろうと、前述した<青少年らしさ>が表れている限り、その内容や形態を問われることは無いのだろう。本来、学校教育との結びつきが強いブラスバンドが出演するような、区の主催による音楽祭にロックバンドが出場する、それはブラスバンドもロックバンドも、最早並列化した価値を持ってしまったということだ。繰り返しになるが、<青少年らしさ>が表現されている場合に限るが。

 

 ああ、まだ自分の脳内が近代――すなわち、イデオロギーだの大きな物語を幼子心に信じていた齢――であると感じさせられるね。年を食って、脳内もポスト・モダン(この言葉を軽々しい戦略の下に使ってみる)に突入したことを感じさせるね。ギラツキがなくなり、成熟してしまった感もある、現在の文章力や文章の<色>のようものを、先に引用した当時のものと比べてみると。ホント・・・年はとりたくないモンだぜ!
  1. 2006/09/24(日) 13:40:44|
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酒と渉猟と看護女

 とりあえず文献資料の渉猟。帰りがけに、19日で飲食半額だから町田の一休で飲んだくれながら読書して――いつもこればかりだ!――電車待ち中。帰ったら色々やる予定があったけど、Gastunkを聞いていたら、飲み直しながら解散ライブのDVDを見たくなった。以下渉猟物。

アン・ハドソン・ジョーンズ(編著)『看護婦はどう見られてきたか;歴史、芸術、文学におけるイメージ』
山本由香『北欧スウェーデンの幸せになるデザイン』
渡辺千春『北欧デザインを知る;ムーミンとモダニズム』
星旭『学生のための音楽入門』


 倫理的には性的対象としてみることが望ましいとされない対象を性的対象としてみる――<制服姿の>女子高生の例は以前に述べた。一方、看護婦――いや、それは看護婦に限らず、匿名性を強化し、<個人>を消し去り、制服が示す職業に従事する一介の女であることを強調する(特に献身さや女性らしさが重要視される)職業の多くに当てはまることだが――の図像や在り方をめぐる言説は女子高生のそれよりも複雑に入り組、ある時には介護現場におけるセクシャルハラスメントを筆頭とした、現場の問題として。

 またある時には白痴なる男(もしくは、医師や資産家、セレブリティといった豊富な資産を約束された成功者たち)を釣り上げるための、したたかなブランドとして。勿論、果てしなく胡散臭さのあるラブロマンスもありえるだろうが。「白衣の天使」という、酷く紋切り型にはまったイメージの下で、我々や看護婦当人たちの双方が、混沌としたイメージや性的な視線、そして時には政治的な顔すらも覗かねかねない<性を巡る問題>が渦巻いている <状況>を意識しなければならない。(幼児介護を除いた)介護の現場はジェンダーの闘技場という側面を持ちあわせている、と言っても過言ではないだろう。『看護婦はどう見られてきたか』の中で、ジャネット・マフが「看護問題とは女性問題(そしてその逆も真だ)」と述べている(2頁)と指摘されている点からも、それは過言ではないという確信を得ることができる。


「しかしこのような看護婦の仕事の親密な性格は、同時に、看護婦が他の人間の死に近接することを意味する。また、このために看護婦は、超越という霊的な次元に達しうる。これは看護がその最良の意味を持ちうる次元である。どのように名付けようと、これらの互いに矛盾(引用注:性的対象としてのエロティックな看護婦というイメージ)するさまざまな看護婦のイメージは、女性をめぐる文化一般を反映している。伝統的に、女性は天使のような母親か邪悪な誘惑者、言い換えれば聖女か売春婦にステレオタイプ化されてきた。男性としてはベッド・サイドには天使がいてほしいが、ベッドのなかにはいてほしくないということだろう」(前掲:2-3頁)。

「男性の淫らな空想のなかでは、たんに性的に望ましいばかりか、いつでも喜んで身を任せるとおもわれている。潜在的な恋人としての看護婦の例に、「マーティー」の映画版である「銀行のお金」がある。こうしたステレオタイプでは、金持ちの患者の心をつかむためであれ、医師と結婚して玉の輿に乗るためであれ、たんに押さえがたい欲情につき動かされてであれ、看護婦はいつでもベッドを共にする用意があると見なされている。どんな場合でも、大衆芸術では、看護婦はいつも患者を口説いたり口説かれたり、インターンや研修医に言い寄ったり言い寄られたりしている」(前掲:104-5頁)。


 脳髄を働かせたら酒が抜けてきたお(´・ω・`)。前掲書に加えて、今読んでいる最中(もう読み終わる)であるアンドレア・ドウォーキン『インターコース;性的行為の政治学』。あとは帰宅後、気が向いたら示すと思う数点の文献を読めば、今日の日記が少し解りやすくなると思うよ。多分。
  1. 2006/09/19(火) 22:30:42|
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THRASH DOMINATION06

 逝って来ました。とりあえず、爆音公園は一向に追加販売の見通しが無い通しチケットと、学費を払い込んで枯渇する予算――ラウドパークだけでなく、Gastunkの再始動ライブ2days+DVDにIRON MAIDEN来日等、予算を枯渇させようとする数々の罠が待ち構えている都合上、苦渋を飲んで一日だけにするかも(´;ω;`)。とりあえず、スラドミなスラドミ。

 「ドミネイション」なのか「ドミネーション」なのかハッキリしない感もあるし、関西方面発のバスツアーで使われるバスの名前が、出演バンドを模して「ソドム号」「ヴェノム号」「デスエンジェル号」「オンスロート号」とあるが、そのまんま過ぎる名前だけでも「トホホ」である。その上にジャケのイラストがバスにあしらってあるわけでもなく、ホントにただのバスだから。更にトホホ感倍増。バスについては「公式ページ」を参照。

 で、以下はmixiにて更新していた現地実況。携帯からの、しかもフラフラしている状態での更新で不備が多いため、一部に推敲・増補を施してある。


2006年09月16日14:27

 スラッシュドミネイションにつきクラブチッタ着。酒片手に意気揚々とグッズ先行並ぼうとしたら、クロノスが病床につきVENOM来日キャンセルの旨が(´・ω・`)。その分各バンドが延長で、トリがDEATH ANGEL。

 良いモン。本命のSODOMが見れるから良いモン。昨日寝る前にVENOM予習しまくったけど悔しくないもん(´;ω;`)。イベTだけにする予定が、SODOMのセルフタイトルのジャケを模したグチョゲチョTシャツ買っちゃたもん。

 とりあえずSENTENCEDのTシャツからSODOMに着替えるて戦の準備と逝きますか・・・でも開場3時。開演4時。ゲセンで時間潰すか(´・ω・)y-~


2006年09月16日15:36
 前から2列目かぶりつきktkr! チッタはIN FLAMES以来か(´・ω・`)。VENOM来ないのにBlack Metalがガンガンに流れて(´・ω・)ゴッズロックソロールカワイソス。

2006年09月16日17:02
  1バンド目、ドランゴンロード。テンション全壊で終了。まだ準備運動程度じゃのう(´・ω・)y-~ 相変わらず首の方は漢油とアルコホルでガクガクで。SODOMのことを考えて、オンスロートは後方で見るべきか。それとも、対ヘドバンのし過ぎによる筋肉痛決戦兵器の冷却スプレヘを首に噴射し、燃料たるアルコールを補給し、最前線へ再び突貫するか・・・それが問題だ。ああ、ヘッドバンガーズ・ハムレット!

2006年09月16日17:59
 オンスロート戦線。相変わらず最前列から2列目の辺りにいて、モッシュピットのど真ん中に突貫したり、もみくちゃになったり、ダイバーをぶん投げまくったり、激しいショルダータックルをぶちかましあったり、6人位で肩を組んでジャンプしまくったりして燃え尽きてきた。とりあえずソドムで体力持つかワカンネ。

2006年09月16日19:40
 SODOM終了。最前にて「好きじゃソド様ぁ!」とか「素敵じゃあソド様ぁ!」と、ひたすらドイツ語による声援を送ってたのはワタシです(´・ω・`)。ヴンダバヴンダバ。リーベンリーベン。

 SODOMは今回の出演バンドの中で、唯一の非英語圏のバンドだからドイツ語で声援するヒトは他にもいるのでは? と思っていたのだが、居なかった様子。まさかのアンコールでACE OF SPADESなんか演りだして完全撃沈。最後の最後に、日の丸を背景にSODOMのロゴをあしらったフラッグを掲げるもんだから、興奮の余りに涙腺が緩んだ。

 アンコールの辺りからか、いつのまにかバックにエアギター担当がいたし。しかしSODOMはライブ運びが恐ろしい程にうまいわ。そして完全燃焼しつくし、SODOM終了後、視界に赤い斑点が見え始めて久々に身の危険を感じた。ただし、今日のセットリストについては、方々で言われているように結構微妙だった(´・ω・`)。だが、その微妙さを吹っ飛ばすパワーがあり、セットリスト以外は十分な満足感のある良いステージだった。

2006年09月16日21:05
 で、SODOMが終わった後に、激しく疲弊した体を引きずりつつ、ロッカーから荷物を出して、もの凄い発汗量を吸い込んだSODOMのTシャツからSENTENCEDのTシャツに着替えて帰り支度。前述のように、体力が限界に達していたのために、SODOMを見たので帰るか否か迷ったが、結果はホールの真ん中辺りでマタリとDeath Angelを観賞。曲はカッコイイのが多いが、ステージ自体はかなり単調で、客席とのコミュニケーションをくどいまでに取りまくり、畳み掛けるようなステージングなSODOMの後ではかなりイマイチさがあり、空腹と乾きにより7割辺りで離脱。Death Angelの最中にチラホラ帰宅客もいたもより。


総括;SODOM最強。今日やらなかったヤツ(特にAgent OrangeとKamikaze Terrorizer)は明日やるんだろうなと思うと・・(´;ω;`)ウッ。あとは、トリはSODOMの方がと思った。
  1. 2006/09/17(日) 00:59:51|
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ロリィタ10000000000000000008号

 合宿中の水曜日に、ツタヤに返却するブツがあったことに気づく。バイトも用事もないのに、これから渋谷に行くのマンドクセ('A`)。でも行かなきゃ更に延滞料金が('A`)。とりあえず、頑張ってくるよ。ついでに、何か「イカす! ハードコア」バンドは無いものかと思う最近。国内外・今昔は問わないのでイカス連中がいたら教えてください。

 でもね、でもね、でもね、でもね。ハードコアならコレをチェックしなきゃ! とか言いながら、お塩先生率いる「LIV」の名を挙げるような子は・・・・JUNクンぶつじょ! ふぁっきんらいと!

 あとねあとね、よくあるじゃない。野菜が山になってるようなラーメン。初めて食べたよ、無料トッピングの「野菜多め」。食べこそあるが、何かこう・・・切ないものがあった。お陰で、おセンチに胸焼けです。いつも通り、トッピングはニンニクにしとけばよかったと。そして、植草センセが不埒なボクラのホームタウンである蒲田で逮捕とかね。

 田代まさしが男性の入浴を覗き、中学時代のJUNKさんが濡れ衣を着せられて、半強制的な任意同行後に取調べ室にぶち込まれて、本気でカツ丼が出てくることを期待してしまった過去がある、因縁深い警察署にぶち込まれたとかの思い出を、植草センセが蒲田で捕まったことによって思い出す。おセンチな胸焼けの原因の一つは、確実にコレだよな。とりあえず紹興酒呑んで胸焼けを抑えて渋谷に逝ってきます。

◆先生の名言集
・「ナパームデス?モーターヘッド?ギャーギャー喚くだけなら赤ん坊でもできるぜ」
・「スタパンとゴイステは荒みきったオレの心を癒してくれる」

◆先生の福音(Mステに出演した際の先生)

タモリ「音楽はいつから始めたの?」
押尾「16歳ぐらいのときからですね。」
タモリ「どんな場所でライブやってたの?」
押尾「米軍基地です。」
タモリ「べ、米軍~?」
押尾「ええ、軍人さんとかを相手にライブやってましたね。」
タモリ「それでどんな音楽をやってたの。」
押尾「ハードコアーですね。」
タモリ「は、ハードコアねぇ。(呆れたように)」
押尾「ええ、もう外人がみんな乱闘とか始めちゃうんですよね。」
タモリ「へぇ、乱闘。」
押尾「はい。その日ライブやったら次の日から声出なくなるぐらいで。」
タモリ「へぇ、そりゃまた激しいのやってたんだねぇ。」
押尾「ええ。ハードなことしか……できないんで。」
タモリ「ええ……。それじゃスタンバイのほうよろしく。」
押尾「はい。」

「それでは聴いてください、押尾学ひきいるLIVで、『SOUL』!!」

押尾氏、なにを考えたのか、いきなり
 女性100%の客席にむかってダイブ。
 ところが……。

ストン。

 押尾のファン、ダイブを理解していなかった。
 そして大変なのはこのあと。
 なんと、興奮した押尾ファンがワラワラと群がり、
 押尾はステージに戻れない状態に!
 瀕死になりながらもスタッフの助けにより
 なんとかステージに戻った押尾。

押尾「テンキュウ。(裏返った声で)」

※福音の瞬間を捉えた映像資料
http://www.youtube.com/watch?v=8mamSwecFzM
  1. 2006/09/14(木) 20:58:35|
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散文

◆Eins
 俗語については、「チョーMM」とか「DA・YO・NE」とか。あとは・・何かな、数字を入れて「あいたい」とか無理に読ませるポケベルの暗号とか、「一緒に帰って、友達とかに噂されると恥ずかしいし・・・」といった辺りの世代なんだ。あとは、「(・∀・)イイ!」とか「逝ってよし!(゜ д゜)」とかかな、JUNKさんは。巷に溢れる、でも最近聞かなくなった気もする「ぶっちゃけ」が何時に出現したかは知らなかった――先生にその話をしたらキムタクのドラマからだよという解答を仰せ使った。うっへえ。

 「ワラ」や「↑↑↑/↓↓↓」とかが、携帯のメールでよく使われるようになって「ああ、時代は変わったんじゃのう。カタカナ20文字で、しかも同キャリア内でしかメールが送れなかった時代が懐かしいワイ」とか、ノスタルジックになる。そしたアレですよ、何か今は「人」と読ませたい際は「囚」で。「大」は「因」で読ませるみたい。JUNKさんはとりあえず顔文字っつうと、「(´・ω・)カワイソス」位しか、というかそればかり使うわけだが。携帯も PCでも。

 話を戻して、そのような読ませ方はギャル文字ほどの無理はないが・・・効能としては、それを用いることにより共同意識を確立するとか、そんなモンだろうな。これぞ表意文字の効能――しかし、わざわざ手間をかけること、それ自体には全く意味が無い('A`)。これもゆとり教育の弊害か、それとも個性が埋没しやすいメールによるコミュニケーションにおける進化(?)か。

(´・ω・) カゝ ゎ レヽ ξす

 そりゃあ、携帯では一時期流行った「変体少女文字」の俗称を持つ「まる文字」は打てないしな。ラブホテルのコミュニケーションノートに「まる文字」が氾濫している時代でもない。その当時(80年代中ごろ)はまだしも、最近はコミュニケーションノートがあるという話は聞いたことがないな。

◆Zwei
 学費の方がひと段落したら、いい加減メイド服貯金を始めるか。その前に中の人がいないワケだが。ああ、その前にぶち壊れた小型MTRの後続機を買うための貯蓄とか。ああ、更にその前に革ジャン用の。あああ、さらにその前にイカすロングコートの。あああ(以下繰り返し)。

◆Drei
 2年半振りに古い友人と会う。唐突的に「さいたまー」と言い出し、続けて「浦和」「大宮」と続け始め、俺に視線を送ってくるので「あー・・・あー・・・・か、か、か、か、春日部!」と返すと「GJ!」親指を立て返してくるヤツ。2年半近くのブランクがある割りに、衰えを知らぬコンビネーション。「さすがだな俺ら」。初対面の人が2人いる環境で「名古屋はええよ やっとかめ!」をデュエットしてしまう辺りも流石だな、俺ら。

◆Vier
12日2泊3日の合宿で館山逝くんだけど、何も準備できてない。まぁ、着替えだけだが、問題はどれ位の書物を持っていくかだ。多分、空き時間は酒でも飲みながら翻訳しているだろうし。しかし、10・11日と立て続けでバイト('A`)。準備の時間がぬっはぁ。紹興酒呑んでる場合じゃないなとか思った。

◆Funf
 、ナ < ら 勺 `/ @ 工 □ 画 イ象 ≠ 尓″ ・/ ヌ(;´д`)。


◆参照『ギャル文字一発変換装置』
http://www.gal-moji.com/moji/gyaru_moji.asp
 
  1. 2006/09/10(日) 01:20:46|
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Roots

 ボク、アレなんだよねぇ。メタルばっかり聞いているようにみられるんだけど、実はニナ・ハーゲン好きなんだよ、二ナ・ハーゲン。宇宙人にさらわれたとか豪語しちゃう人だしね。最高。七色の声色。戸川純の「好き好き大好き」を聞いた時。二ナ・ハーゲンとだぶった。そういったアヴァンギャルドなシンガー。

 随分昔、地元に古いレコード屋があった。筋少の「仏陀L」や、ジャンパーソンのソング集のCDを100円で買ったり、初めて買ったLPでもあった、ディープパープルの「ライブ・イン・ジャパン」を買った店。今はもうないんだけど、そこで二ナ・ハーゲンのLPをそこで見つけた過去があるんだが、無理して買っておけばよかったと今思う。

 JUNKさんはきっとアレだよね、酷く女らしさを強調する――即ち、極端に、男性の理想的な視線に基づいてジェンダー化された女性シンガーとかを酷く嫌悪するような気がした。女性シンガーの好みを考えてみると。かといって、女性の理想に迎合しすぎて、尚且つモードのように代替の利く(=インスタント)な、av○x臭ヤツもいまいちダメだ。でもきっとあれなんだな、ユーミンは許容範囲バリバリなんだと思う。

 「恋人がザンダグゾー 手の長いザンダグゾー おムゴだん達(だづ)見――げっ」というヤツ。あ、それは西川魯介か。流用したネタについては西川氏の漫画である『昇天コマンド』所収の「クリスマスを覆う陰」を参照。で、ユーミンか。ユーミン。

 「夜になるとひそやかに女の家にくる恋人。何のために? 「大人になれば あなたもわかる」秘め事のため、である。やがて「となりのおねえさん」はサンタが遠い街へつれて行ってしまう。なぜか、二人は肉体的・精神的にだけでなく社会的にも結ばれたから、つまり結婚したから、である。何とエロティックなメタファーだろう。『古事記』や平安女流文学が描く「婚」(ヨバヒ=夜這)を思い起こすのは私だけだろうか。ところが、そんな内容を歌っているのに、ユーミンの歌にはどこにも湿った卑猥さがない。サンタが滑り来る粉雪のように乾いている」――鳥賀陽弘道,『Jポップの心象風景』,59頁。

 ああ、そうだな。『電車男』や「セカチュー」が腫れ物にでも触るかのように愛欲/性愛を忌避しようとする、あの姿勢に嫌悪感を抱く。『デカメロン』的ユーモア精神で性という獣を従順させれば少しは見直したのにとか思う。
  1. 2006/09/07(木) 01:05:58|
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身体所有に関する覚書

 ああ、そろそろピアスとか開けようかなとか思う。でもね、きっと来年とか年末位になるんだろうな。多分。開けるのは片方だけ。それはアシンメトリーの美学。友人に連れられて、アクセサリー屋とかに行ったりすることが多い最近。その店内で、「自分らしさを追及する」とかいう、聞き飽きた建前の裏に潜む男を喜ばせるため――その極北は、乳と穴と現時点における若さという価値しかない性を、己が性価値を持たない老齢に陥った時にでも、自らを十分に養うことを約束する資本を持つ男に売り渡すための、そして己に対する値打やナルシズムが傲慢でないことを証明するためのパトロンを募る手段――の側面を有するドレスのように、煌びやかに並ぶピアスを見ると、そんな気に駆られる。

 でも、穴開けて、金属を身に付けるとしてもアシンメトリーを精神貫き通して片方だけな。染髪〔hair dyed a novel shade〕では、身体の所有を実感できないと思った。というより、極度の猫毛であり、デリケートな髪質なので染める気にもならない。でもアレだよな。床屋で眉を剃ったり、ライブの際にアイライナーでオーケン張りのヒビ割れを顔に入れると、身体の所有を達成した気になれる。イメージを<装う>だけのファッションでは到底到達できない領域。即ち、自己の身体を所有し、支配下におくという行為を制することに一つのカタルシスを感じる。

 ピアスはいづれに開けるとして――その暁には、クローゼットに豪華絢爛輝くドレス群を選ぶかの如く、アクセサリーボックスなんかを買っちゃって、その中に明瞭と輝く片方だけのピアスを眺めて、自己の身体所有をどのように試みるかを考え、恍惚の表情を浮かべるキチ○イ気取りが頓挫するであろう。誰か、新しいピアスを買うたびに、不必要になるであろう片方だけのピアスを貰ってくれとか、今のうちに言ってみる。そして、ピアスの他にもタトゥーという、もう一つの身体所有に関する行為がある。

 タトゥーに関しては、トライバルでも呪術的でもない、物心崇拝的なもの。即ちフライングVを、腕辺りに彫ろうと前々から決めているのだが――その構想を知の師匠に話したら大爆笑されると共に「私なら、自らが視認できない部位にタトゥーを入れるわね」というお言葉を仰せつかまった――やはり、敢えて身体の所有を試みてやる以上、中年程度になってから、衰えていく身体に対し、老化の影響を受けることのない、自らの意思による、自らの身体所有に関する証を刻みつけたいとか思った。
  1. 2006/09/03(日) 01:48:39|
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聖地とCawaii!

 私用で昼間は横浜中華街。各種雑貨店や、雑貨屋が改装して出現した「ぱんだ屋」などをまわる。同行者に「○○に行きました・行ってきましたと主張するお土産は日本特有かも」と言われなにか納得。そして、まわった店には「横浜にいってきました」系の土産菓子が溢れる。赤レンガの地ビールは今日も美味であった。天晴れ天晴れ。

 世界各地に御当地キティが居るという話は頻繁に聞くが「オスロに行ってきました」とか「ヘルシンキに行ってきました」とか書かれた土産菓子の話は聞いたことがない。それより、どの店でも聞いたのは「カワイイ!」の声。「cawaii!」と訳されるアレだ。

 詳しくはドナルド・リチーの『イメージファクトリー』第三章、「カワイイ――愛らしさの王国」を読み給へ。今日、同行者に翻訳版貸したために家には原著しかない。更に、今は電車内だからカワイイ論を引<に引けん。毎夜毎晩飲んだくれる麿であるが、賢者の顔を<装う>ことだけは妥協できぬ。それが例え文字の上だけであったとしてもだ。酒が飲める<だけ>の輩は偉くも何もない。鮭を飲んだ上で、どのような生産的行為に、弁証法に、己を馴致できるかということが問題なのだ。そうでなければ、飲んだくれという特性を自己確立の要素として必要とすることが無くなった今、ただ飲んだくれるだけの白痴者など、史上最大の山師と目される<彼の預言者の>――先人の食に関する禁忌を素晴らしき詭弁で灰塵に返した男。十字架にかけられた盗賊に慈愛をかけたあの男!――の遺灰や聖体と同様の価値しかない。

 で、一部で聖地と称される蒲田の鳥万だが、今日、同行者に貸す予定で持ってきたGastunkのDVD(2001赤坂)を、向かい合わせに座った互いの間に置きながら、XだのHIDEだのDEAD ENDだのPierrotだのラレーヌだのガックンだのムックだの初期SEX MACHINEGUNSだのMACHINEだの、雅だのを云々しながら飲んだくれる。そんな最中に、HIDE好きな同行者が「昔、HIDEのインタビューでGastunkの名を見た」と云々し、更に盛り上がる。

 ボクはボクで、漢涙を流しまくったTAIJIの自伝における、HIDE論を思いだしながら、涙をこらえつつX伝説を語りまくったというチャカポコチャカポコ。なんか鳥万行く度に行く度に、毎度毎度ロックの話ばかりしている気がする(それ以外も勿論あるが)。<伝説>や<聖地>は、そういった日頃の態度の堆積で作り上げられるのですネ。
  1. 2006/09/03(日) 01:11:17|
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Musik with 煙草

愛飲の煙草であるゴールデンバットが今日付けで発売100周年を向かえた。でも、JTは何のアニバーサリーもやってくれないの。ノンフィルター差別だよな。(´・ω・)カワイソス。

 音楽は、10代の若者がアイデンティティを形成するうえで最も重要な要素だ。そう述べたのはArch Enemyのマイケル・アモット(in "Choosing Death")。「船に女を乗せて!」と最初に言ったのはマルコ・ポーロ。らしいよ。実証性皆無なうえ、彼、ほらさ夢想家らしいけど。

 して、音楽はアイデンティティ、強いては自己の規定や自己の主張をする際、名刺のような役割を果たす。皆――分衆が存在する以前の巨大なるマス ――が同じ音楽を聞くような時代じゃあないんだ、もう。で、今日はTSUTAYAが半額だっつうんで以下のモノを借りてきた。見事に統一感が無い辺り、名刺代わりにもなりゃしないが、下記に挙げた名が全部通じる人は<友>と勝手に認定するから今度飲みに逝きましょう。

 あと、渋谷TSUTAYAを主に使うんだけど、半額dayの時に良く目にする、2~30枚のCDをゴンヌバァ!と借りて行く聴衆をipod(=itunes)の普及以降、頻繁に目にするようになった。出始めのWinampを導入し、IDタグを必死に手打ちしてた頃を思い出すと切なさが・・(´;ω;`)。そして、彼等大量消費的な聴衆はLPを壁に飾るような忠誠心という、フェティッシュな心性を持ち合わせてはいないんだろうな。とか、広告都市である渋谷とい街に対する苛立ちを引きながら侮蔑してみる。真性なる聴衆態度というものは存在するか? という疑問には、そんなものは幻想に過ぎないとか言いたくなる。感覚的な印象だが。

HYMNE/エキセントリックオペラ
毒性/System of a Down
葬ラ謳/ムック
JACKS'N'JOKER/JACKS'N'JOKER
LOVE LIVE LIFE/ZELDA
RIDERS OF APOCALYPSE/DEMONOID
  1. 2006/09/02(土) 01:15:20|
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プロフィール

JUNK

Author:JUNK
 いわゆるトコ、侍魂以降のテキスト系サイトとして惰性してから早4年(2005年当時)。日記部のみblogに移行しました。それまでの素性とか、堆積物は「サイト」の方を参照で。現在の方は「mixi」とか。

 飲んだ暮れ。夢想家。澁澤シンパとみせかけて種村派。専攻は一応、文化社会学とか言いたいんだけど、実際の専門的らしい専門はない(と思う)。

『家畜人ヤプー』、沼正三、女性のサディズムと父権制におけるマゾヒズム、少女のエロティシズム、アリスイメージの消費、ロリヰタファッション、ヘヴィメタル、サタニズム、オカルト、タロット、少女小説、テクスト論、表層的SM批判、ジェンダー論、クィアスタディーズ、なんかよくわかんないけど色々。

 文化批評系よろず同人誌「Kultur Trieb」主宰。執筆者、購読者募集中。HPとかはまだ作ってないので、詳しくはmixi内のコミュを参照。

「Kluture Trieb」(mixiコミュ)


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